7日目(12月14日)

サント・トリビオ教会
時計門
ここで奴隷市場が開かれた馬車広場

3日目(12月10日)

ピエドラ・デル・ペニョールの階段に照明がつき始める頃には、夕陽でグアタペ湖の湖面が赤くなりました。翌日訪れるピエドラ・デル・ペニョールに程近い湖畔のホテル「ロス・レクエルドス」に今夜は滞在します。
市民の足としても利用されるMetrocableと呼ばれるロープウェイから大自然に囲まれた街並みを見渡します。ロープウェイのある地区は貧困層が多く治安も良くないので麓のSan  Javier駅から山頂駅まで途中下車せずに往復しました。丘の上に行くに従い貧困層が多くなります。彼等は土地を不法占拠してバラック小屋を建て、10年占拠すると所有権を得られるので、その後煉瓦ブロックで建物を立て直すそうです。
山頂付近の十字架

カテドラル,
古典ロマネスク様式の大聖堂は南アメリカ独立運動の指導者シモン・ボリバルを記念するボリバル広場に面して建っています。

宿泊したPoblado Alejandria
今日は、日曜日なので街の中心部が歩行者天国となり、皆さん健康の為にウオーキングやサイクリングを楽しんでいました。
坑道入口
今宵のディナーは山頂のレストランで少しばかり贅沢に
ロートレック
コーヒーの花が咲きます
今日の予定を終えたので、これから空港に向かいAV9549便でボゴタに出発します。
税関広場
サント・ドミンゴ教会
この後は、メデジンに戻りアビアンカ航空便でカルタヘナへ向かいます。
湖の十字架の場所が元の教会の場所です
メキシコシティ空港

国名は直接的にはアメリカ大陸の発見者クリストーバル・コロン(コロンブス)に由来し、コロンビアは「コロンの土地」を意味します。南アメリカ北西部に位置する共和制国家で、東にベネズエラ、南東にブラジル、南にペルー、南西にエクアドル、北西にパナマと国境を接しており、北はカリブ海、西は太平洋に面しています。北緯12度30分から南緯4度13分、西経76度50分から79度1分にわたり、その面積は日本のやく3倍の広さです。国の南部を赤道が横切るコロンビアは熱帯に属しますが、気候は標高に大きく左右されます。山岳地帯と言うイメージがありますが、実は国土の3分の2が熱帯雨林のジャングルに覆われています。首都はボゴタ。コロンビアの人口は、ブラジル、メキシコに続きラテンアメリカで第3位です。5000m級の高山からアマゾンのジャングルまで変化に富んだ自然と、黄金郷(エル・ドラード)伝説を生んだ優れたインディヘナ文化、植民地時代ののコロニアル様式の建造物群など、多彩な魅力がある国です。コロンビアと言うと「ものすごく危険」と言うイメージが有りますが、かっては麻薬や犯罪、マフィアなど関連で、たびたび世界を騒がせてきました。2016年のノーベル平和賞を、コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領に授与されたように、左翼ゲリラ・コロンビア革命軍(FARC)との50年余りの内戦を終わらせたこと始め、犯罪を抑え込み国内各地の治安は改善してきています。今回は、2014年11月のパナマ運河横断クルーズ船でカルタヘナに上陸して以来2度目の訪問です。

カテドラル,
ボリーバル広場の東側には、カトリック寺院が並んでいます。広場から見て左からカテドラル、サグラリオ礼拝堂、大司教邸です。ボゴタはスペイン人侵略が始まってすぐに、最初の教会が建てられた場所だと言われています。カテドラルは1823年、バロック様式のサグラリオ礼拝堂は1660年、大司教邸も植民地時代に造られました。カテドラル内部は、銀の装飾を施した祭壇など宗教美術の粋が凝らされています。

コロンビア8日間
全ての観光を終えてボゴタ発15;33のアビアンカ航空762便でメキシコシティ経由で帰国の途に就きます

黄金博物館,
コロンビアは、スペイン人が到達した16世紀まで各地で多くの先住民文化が栄えていました。その代表例がボゴタ郊外のムイスカ文化。ムイスカ族の湖への黄金の奉納儀式は、この国が黄金郷と呼ばれる由縁となりました。ここには、3万4千もの黄金の品々に加えて、石や陶器などの材質からなるスペイン征服以前の様々な文化の2万点もの品々を見る事ができます。出土品の中には、儀式そのものを表す装飾品もあり、黄金郷「エル・ドラード」伝説の地で世界最大の黄金細工などを所蔵するコロンビアで発掘された黄金製品を一堂に会したコロンビア中央銀行の黄金博物館です。

拷問の道具
メデジン空港

8日目(12月15日)

塩の教会
地下180mに位置する岩塩の採掘場の総延長400Kmに及ぶ坑道に造られた塩の大聖堂。世界一の岩塩の埋蔵量を誇ったシパキラ塩の鉱山にあり、広大な洞窟内に、新約聖書のキリストの受難と復活にちなむピアドロローサの14の十字架が残っています。その昔、洞窟内の塩の採掘作業は危険を伴い、そこで働く労働者の心のより所として洞窟内に教会が存在していました。1995年に、鉱山が閉鎖された後、現在の塩の大聖堂として一般に公開されるようになり、近年大きな注目を集めています。 多くの人々が働く岩塩採掘場だった 洞窟内に造られた教会は、地下とは 思えない圧巻のスケールです。所々ライトアップされ幻想的 な雰囲気が漂う洞窟内を進んでいくと、大聖堂の高 さ17mの壁に彫られた十字架が印象的 な教会へと辿りつきます。
ボゴタ2日目の今日は、近郊のシバキラにある塩の岩窟教会を観光後に帰国の途に就きます
ボゴタでは交通渋滞を緩和するために、市バスを利用した新交通システムで市内の主要道を専用道路を走る12本のトランスミレニオ(BTRの様な物)が運航されています。
宿泊したホリディイン
シパキラ(Zipaquira)
ボゴタから北へ約48Kmのシバキラの町は、岩塩鉱山の採掘場跡に造られた塩の教会で知られている町です。
麓の駅から登りがケーブルカー、下りがロープウェイを利用して途中の電飾を楽しみながら山頂に向かいます。
国会議事堂
レノアール
モネ
レノアール
ピカソ
ミロ
シャガール
サルバドール・ダリ
ラ・カンデラリア教会

サン・フランシスコ教会,
16世紀半ばに着工して1640年に完成した、現存する教会の中では、ボゴタ最古です。

ボゴタ旧市街の中心であるボリバル広場からポテロ博物館に向かってストリートのCalle10を進みます。
黄金のポポロと呼ばれる壺
黄金の魚のペンダント
黄金のマスク
サンタンデール公園に面した黄金博物館
コロマコーヒー農園
移植後、数年で蕾がつくようになります
コーヒーの実がなります
実の中身を天日干しで乾燥します

アシエンダ・コロマ・コヒー農園,
世界的に有名なコーヒーの産地であるコロンビア は、2011年「コロンビアのコーヒー産地の文化的景 観」として、4県にまたがる広大なエリアが世界遺産 に登録されました。ボゴタの南西約60Km,フサガスガ(Fusagasuga)にある、この農園は、収穫や製造過程を学び、国際 的に認められたコーヒー文化の体験ができるコロマコーヒー農園を訪れ、見学や試飲をしました。

ボゴタで2連泊するNHロイヤル・メトロテル
ギロチン台

ボゴタ(Bogota)
南米諸国の中でも指折りの大都会で(ブエノスアイレス、サンパウロに次ぐ第3位)、南アメリカ大陸でもラパスとキトに次いで3番目に標高の高い首都であるアンデス山脈の東部、標高約2、640mの高地に広がる盆地に築かれた首都ボゴタは、富士山の五合目よりも高い所にあります。赤道からさほど離れていない場所ですが年間を通して1日の平均気温が14℃前後と春のような気温です。黄金郷伝説エル・ドラードにまつわる土地でもあります。遺跡から出土した、34,000点にのぼる黄金細工などを所蔵する黄金博物館や、コロンビアのメデジン出身の有名な画家・ボテロが自らの作品等を国に寄贈したもの を展示している博物館などコロンビアの多様な文化を知ることができます。

今日は、慢性的な交通渋滞を避けるために早朝から近郊のコロマコーヒー農園を訪れ、見学や試飲をしてから再びボゴタに戻り、遺跡から出土した黄金細工などを所蔵する黄金博物館や、コロンビア出身の画家ボテロの博物館入場を含む市内観光をします。

5日目(12月12日)

約1時間半のフライトでボゴタのエル・ドラード空港に到着。
サント・ドミンゴ稜堡
ポパの丘から望むサンフェリペ要塞全体
サンフェリペ要塞
今日は、旧市街にあるホテル・スリー・バンデラス(3 Banderas)から、最初にサンフェリペ要塞、ポパの丘そして旧市街観光をします。
隻眼・隻腕・片足になった守備隊長ブラス・デ・レソの像

4日目(12月11日)

時計門
サン・ペドロ・クラベール寺院
カテドラル
ボリバル広場
サント・ドミンゴ広場からカテドラルを望む
カルタヘナ上空から
ピエドラ・デル・ペニョール(La Piedra del Penol)
グアタペの町から約2Kmの所にある、「悪魔の塔」と呼ばれるピエドラ・デル・ペニョールは、グアタペに存在する一枚岩で7千万年前に誕生したと言われています。全体の3分の2が地上に露出しており、露出部分の高さは約220m、その姿に目を奪われます。岩の裂け目に造られた740段の階段は、まるでファスナーか靴紐を結んだような姿をしています。約20分程でこの階段を登ると、その頂上からはグアタペ湖と周囲を囲む緑のコントラストが 美しい絶景が広がり、その先に連なる山々の景色が360度に渡って広がっています。
ペニョール・グアタペ貯水池
1970年代後半にペニョールの町を飲み込み6,365ヘクタールを水没させて建設されたダムです。このダムは、夏に使用するための水を5月から11月の間に貯水します。高台にはペニョールの街の中心部にあった教会を1/2のスケールで再現したものです。
右端の白い建物が宿泊したホテル「ロス・レクエルドス」

グアタペ(Guatape),
「カラフルな街」として知られるグアタペは、コロンビア第2 の都市メデジンから車で約2時間半のところにあります。 グアタペの町では20世紀前半から、ソケットと呼ばれる家の正面の下の部分がしばしばカラフルにペイントされてきました。町の歴史に関連したデザインや、ひまわり、風景、バスなどの日常生活のオブジェクトが描かれた壁です。個人の家や公共施設が建物ごとに異なった色や装飾が施された色鮮やかな街並みは、思わずシャッターを切りたくなるような可愛らしさで、あたかも絵本の世界のようです。以前はかなり治安の悪い街だったとか。でも、このような装飾をしてメルヘンな街にすることにより、治安が劇的に改善されたそうです。

メデジンから約82Km離れたグアタペに向かう途中に、悪魔のタワーと呼ばれるピエドラ・デル・ペニョールがガソリンスタンドの裏に見えてきました。

2日目(12月9日)

メデジン(Medellin),
人口250万人を超えれるメデジンは、ボゴタ、カリと並ぶコロンビアの3大都市。年間を通して気温は18~28℃と過ごしやすいことから「常春の町」と呼ばれています。1980年代は、麻薬犯罪組織メデジン・カルテルの中心として悪名をはせましたが、1993年に麻薬王と呼ばれたパブロ・エスコバルが殺害され、それに続く混乱を乗り越え、現在では市内にメトロやケーブルカーなどの近代的な交通網が張り巡らされて交通の便の良さな どが社会統合に貢献している事が評価され2013年「最も革新的な都市」に選 ばれました。

不法占拠したバラック小屋

ボテロ広場,
メデジンの中心地にあり、別名、彫刻広場と言はれる地元メデジン出身の芸術家フェルナンド・ボテロにちなんで名づけられたこの広場は、野外に展示された彼のユニークな銅像を眺めるには格好の場所です。7,500平方mの敷地面積を持つこの場所には、この芸術家の23の作品が展示され、匠によって建設された2つの噴水があります。

1日目(12月8日)

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旅行記を見ていただき有難うございます。何かの参考になれば幸いです。

成田に帰国

いつもながらの事ですが南米は遠いです、ボゴタからメキシコシティに約5時間15分、メキシコシティから成田まで約15時間15分の合計20時間30分飛行機の中でしたが、何とか到着しました。
本来ならメキシコシテから昨晩の便で、成田に出発予定でしたがアエロメヒコィ航空の機材メインテナンスの都合で出発が早朝の5:40に変更になりましたので、急遽市内のホリディインに宿泊してから再び空港です。
山頂駅からの下りはロープウェイを利用して戻ります。
山頂に着くと、あたかも遊園地の様にカラフルな電飾とライトアップされた教会、おまけに花火とまばゆいばかりの情景ですが、やはりボゴタ市街の夜景が一番です。
ボゴタ市庁舎
最高裁判所
ラ・カンデラリア地区にあるボリバル広場(プラサ・ボリバル)はボゴタ旧市街の中心であり、中央に「解放者El Libertador」と讃えられるシモン・ボリーバルの像が立つ、石畳の広場です。旧市街の中心でありこの町の歴史とともにあった広場です。広場を囲んで現在でも南を国会議事堂、北をコロンビア最高裁判所、東をカテドラル、西をボゴタ市庁舎に囲まれたボゴタの行政の中心となっています。訪れた時はちょうどクリスマスの飾りつけの準備でシモン・ボリーバルの像はブルーシートで覆われていました。
ラ・カンデラリア地区にあるボゴタ旧市街の中心であるボリバル広場(プラサ・ボリバル)に向かってメインストリートのCarrera7を散策します。
平面に描かれていますが立体的に見える足
黄金伝説を伝える「黄金の筏」

サン・ペドロ・クラベール寺院,
二つの尖塔とドームの屋根を持つ旧市街を代表する教会で石造りの建物は17世紀にイエズス会によって建てられたものが基になっており1888年に改築、1921年にはドームが加えられました。ペドロ・クラベールはスペイン人神父で、奴隷解放に尽力した人物で教会の前に像が立っています。

旧市街の街並み,
コロニアルの雰囲気が漂う植民地時代の家は、魅力的なファサード、彫刻された木製のかんぬきを持つ窓、メイン バルコニーを持ち、床と天井は木製です。

宗教裁判所跡,
大きなバルコニーとバロック様式の堂々とした玄関が異彩を放つ白亜の建物が宗教裁判所跡です。1770年に完成したこの町のコロニアル建築を代表する建物ですが、異教徒の摘発と処罰を目的にして拷問を伴う異端裁判が、ここで1610~1811年まで約200年間も続きました。

カテドラル
ボリーバル公園に面した大聖堂は1575年から1612年にかけて建造されました。

サンフェリペ要塞,
かってアフリカ人奴隷達の労働力により標高40mの丘に築かれた要塞です。1656年に基礎が築かれ、1763年から19年かけて完成した南米中のスペイン植民地に造られた要塞の中でも最も堅固であると言われています。城内には周到に設計された複雑な通路や、トンネルを通って、相手に気付かれずに戦略上の地点に兵士を移動されるルートもあるそうです。今では展望台として、カルタヘナ市内の古い町並みや、青い海と澄んだ空が広がる美しい眺めが望めます。

ポパの丘,
標高187m、カルタヘナへでの最高所です。ここからはいくつもの島がつながっているカルタヘナが一望できる場所で、港には大型クルーズ船が4隻も入港しているのが遠望できました。1606年に建てられたカルタヘナ最初の修道院があり美しい中庭や祭壇などを見学できました。

朝の散歩でピエドラ・デル・ペニョールを改めて拝見して、9:00のオープン迄の時間をホテルでくつろぎながら待ちます。

今日は、まったくの移動日です。成田空港からアエロメヒコ航空便でメキシコシティ経由でコロンビアのメデジンに向う長旅です。搭乗時間と乗換時間を合わせて18時間後にメデジンに到着、南米は遠いです。

6日目(12月13日)

モンセラーテの丘
市街の東にあるモンセラーテの丘は、標高3160mの山。見上げると急峻な丘の上に白い教会が建っています。市内との標高差は約500mで市街を一望できる景勝地として名高く、ロープウェイとケーブルカーがそれぞれ運航しています。山頂には教会のほかに夜景を眺めながらディナーを楽しめる高級レストランがありますので食事をしてきました。

旧市街のサン・ペドロ地区には主要な歴史的建造物群が多く残っています。ボリーバル公園に面する大聖堂は1575年から1612年にかけて建造され、同じく公園に面している旧宗教裁判所は1601年の建造だが、現在残っているバロック様式の玄関やコロニアル様式のバルコニーなどを備えた建物は1770年に改築されたものです。少し離れた、サント・ドミンゴ広場には1579年に建てられ、現在は神学校になっているサント・ドミンゴ教会なども残っています。またサン・イグナシオ稜堡近くには、黒人奴隷のために活動し、のちに列聖されたペドロ・クラベールの名を冠した1603年に建てられたイエズス会のサン・ペドロ・クラベール修道院があります。
カルタヘナ(Cartagena)
16世紀にスペイン人がインカ帝国を滅ぼして以来、アンデス山脈に眠る数々の鉱脈や財宝はヨーロッパを魅了し争いの火種となりました。とりわけスペインが手に入れたかったものは、「緑の火」と呼ばれるエメラルド。エメラルドをはじめとするアメリカ大陸の産物の輸出港となり、南米北部の奴隷貿易の中心地でもあった。その富を狙いイギリスやフランスの手先となった海賊達が押し寄せましたので1533年にカリブ海で横行する海賊から守るため、スペイン人のペドロ・デ・エレディア(Pedro de Heredia)により建設されたこの街は、高さ12m、厚さ17m、長さ4kmに及ぶ城壁を建設しました。さらに、湾や潟湖の入口ごとに堅牢な要塞が築かれていきました。その要塞の中心を担ったのが1657年完成のサン・フェリペ要塞です。イギリス海軍の攻囲を凌いだ時にも重要な役割を果たしました。守備隊長ブラス・デ・レソは隻眼・隻腕となり、さらに片足まで失って奮闘した活躍をたたえ彼の像が建てられています。堅固な城壁に囲まれたこの地は新世界に黄金を求めたスペインの冒険家たちの基地として200年以上にわたって海賊達の攻撃から守られてきました。現在では中南米の商業、貿易の基地として発展しています。1985年にスペイン植民地時代の面影を残す城塞都市としてコロンビアのカルタヘナはユネスコの世界遺産に登録されたコロンビア最大のリゾート地です。

着後、旧市街にあるホテルから、夜の街散歩に出かけます。

2018年12月8日~15日

ボテロの「ひまわり」
ボテロのモナリザ

ポテロ博物館,
メデジン出身の世界的に有名な画家フェルナンド・ボテロが自らの作品等を国に寄贈したもの を展示している博物館です。ポテロと言えば何もかも膨張したような作風が特徴で、太った人、太った馬、膨張したようなフルーツなど、一度見たら忘れられないインパクトがあります。他にもピカソ、モネ、シャガール等の貴重な作品も収蔵されています。

コロン劇場
アラビカ種のコーヒーの苗木を育てます

税関広場,
カルタヘナで最も大きい広場である税関広場は、元々は、周りに植民地時代の行政官庁が並ぶ練兵場でした。 カルタヘナの創設者であるPedro de Herediaが住んでいたマンションと、クリストファー コロンブスに敬意を示す像も、広場で見る事ができます。

カテドラル
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