映画「ダヴィンチ・コード」の取材に来た撮影クリュー
今日はトスカーナ州のサン・ジミニャーノからシエナを経て、イタリアのほぼ真中に位置するウンブリア州の州都ペルージャを通り聖フランチェスコの街アッシジまで進みます。
参事会教会のドゥオーモ
サルヴッチの塔
塔の町サン・ジミニャーノ
城壁からのトスカーナの景観
ウンベルト1世のガッレリア
ヌオーヴォ城
ナポリ(Napoli)
ローマから南へ200km離れたカンパーニャ州の州都で、ローマ、ミラノに次ぐ第三の都市で、昔から「ナポリを見てから死ね」と言われているほどの街、世界三大美港のひとつです。
スフォルツァ城
ポンペイ(Pompei)
紀元1世紀のある日、一瞬にしてヴェスーヴィオ火山の噴火による火山灰で覆われてしまった古代ギリシャの植民都市です。道には水を運んだ管や、わだち、道路標識などが当時のまま残る「古代の夢」巡りが出来る遺跡です。
48本のイオニア式円柱の並ぶアポロ神殿
ヴェスーヴィオ火山を背景にしたポンペイの街
斜塔の高さは北側で55.22m、南側で54.52mとその差は70cmです。
サン・フランチェスコ聖堂
サン・フランチェスコ聖堂からの眺め
ミケランジェロ25歳の作「ピエタ」
サン・ピエトロ寺院の内部
今日は、帰国日。朝7:45のアリタリア航空200便でロンドン経由、Vergin Atrantic 900便にて翌日の成田着で帰国しました。
カンッオーネの女性歌手
イタリア最後の夜の晩餐はカンッオーネ・ディナー
トリニタ・デイ・モンティ教会からスペイン広場を望む
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂
カソリックの総本山のサン・ピエトロ寺院
ヴァチカンで働くスイス傭兵
ヴァチカン(Vatican)
今日は、世界遺産ローマ歴史地区をゆっくり見学します。まずは混雑しないうちにヴァチカンに行って旅行の目玉であるシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの「最後の審判」からスタートしますが、朝の7時30分でもこんなに行列ができていました。
ヴァチカン宮殿(博物館)の開設500年記念の入場券
映画「甘い生活」の舞台となったカフェ・ド・パリ
ライトアップしたサン・ピエトロ寺院
ヴェネト通り先のピンチアーナ門
ローマ(Roma)
2500年の歴史の舞台にふさわしい、さまざまな古代遺跡や優れた美術品が数多く残り、映画などで「永遠の都」が持つ美しさを世界に発信し続けている街です。Romaのスペルを逆につづるとAmor(ラテン語の愛)、そのように魅せられる街なのでしょう。
「青の洞窟」、本日は波が高く洞窟には入れませんでした残念
カプリ島(Isola di Capri)
輝く太陽と美しい海岸線が広がる自然の恵みに古代ローマの王侯貴族が別荘地にした島で、一番の見所が「青の洞窟」。マリーナ・グランデ港からボートに乗り換えて波のタイミングを図りながら洞窟に入ります。
ナポリのヴォメロの丘に建つサンテルモ城
今日は、ナポリ港から8:35のフェリーに乗ってカプリ島観光です。その後、再びナポリ港に戻りローマに戻ります。
卵城とサンタ・ルチア港
熱と火山灰で石化した遺体
鎖につながれた犬の床モザイク
石臼とパン焼窯
途中で寄ったカメオ工房の見学
途中の車窓風景
今も残るローマへ続くアッピア街道
サンタ・キアーラ聖堂からの眺め
ヴェッキオ橋のアルノ川の眺め、夕日が美しい観光スポット
シニョリーア広場のネプチューンの噴水
サンタ・クローチェ教会
今日は糸杉とぶどう畑が広がるトスカーナ州にある斜塔で名高いピサと、ルネッサンスの栄光を今に伝えるフィレンツェ観光の一日です。
入口のサン・ジョヴァンニ門
トレヴィの泉
共和国広場のナイアディの噴水
スペイン階段の前にある「船の噴水」
スペイン広場
スペイン階段
スペイン階段の上に位置するトリニタ・デイ・モンティ教会
ヴェッキオ橋は、アルノ川に架かるフィレンッエ最古の橋ですが、彫金細工や宝石店が両側に並ぶ一大名所です
コロッセオ
ウフィツィ美術館
ドゥオーモの円屋根
ヴェッキオ橋
ヴェッキオ橋とヴェッキオ宮
ドゥオーモ
洗礼堂(バッティステロ)
ドゥオーモと斜塔(鐘楼)
船頭さんのサンタルチアを聞きながらのゴンドラ・セレナーデ
ケーブルカーで港へ下る
ドゥカーレ宮殿の中庭
サン・マルコ寺院とドゥカーレ宮殿
サン・マルコ寺院の丸天井のモザイク画
サン・マルコ市場と正面はサン・マルコ寺院
大運河の貴婦人サンタ・マリア・ディ・ミラーコリ教会
サン・マルコ広場の鐘楼とドゥカーレ宮殿
ヴェネチア(Venezia)
今日はアドリア海の女王、夢の浮島または「水の都」と称されるヴェネト州の州都でもあるヴェネチア観光がメインの一日です。マルゲラから車で移動して船でヴェネチアに向かいます。その後は再び船、車でトスカーナ州のプラートに泊まります。
プレビシート広場と王宮
サン・カルロ劇場
「ロメオとジュレエッタ」のジュリエッタの家、ここの庭先には何故か日本から贈られたジュリエッタの像があり、皆さん彼女の胸をさわりますので輝いていました。まあ〜それだけ日本からの観光客が多いのでしょう。
シニョーリ広場の中央はダンテの像
古代の水道
秘儀荘の広間の壁面に描かれた人物画
エルベ広場の青空市場
バラ色の落着いた町並のヴェローナ
スカラ家の廟所
ランベルティの塔
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会付属修道院
この日は今回の旅行の目玉であるイタリア珠玉の三大名画のひとつ、世界遺産サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会付属修道院 にある「最後の晩餐」の見学を朝一番に行き、その後市内観光してベローナを経て水の都ヴェネチアに向かいます。もちろん名画中の名画は撮影禁止です。
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアの床に描かれている闘牛の局部を中心にして、足のかかとで一回転できると再び、ここに来る事ができる”おまじない”だそうです。もちろん試しましてOKでした。
ヴェローナ(Verona)
ミラノとヴェネチアのほぼ中間に位置する街で「ロメオとジュリレッタ」のイメージが落着いた町並の残る古都です。
屋外彫刻ギャラリーの「ランツィのロッジア」
ティトゥス帝の凱旋門
フォロ・ロマーノ
ヴェッキオ宮、かってのフィレンツェ共和国政庁舎で建物の入口には街の紋章である獅子像のアーチが飾られている。
トラヤヌスの記念柱とフォロ・トライアーノ
フォロ・ロマーノ
私鉄ノルド線
の乗車券
正面ファサードが工事中だったドゥオーモ
コモ湖(Lago di Como)
この日は完全自由時間なので、朝一番に電車を利用してコモ湖へ行きます。ホテルからは地下鉄でBovisa駅に出て私鉄ノルド線でComo Nord Lago駅で下車してコモ湖周辺を観光します。帰りは、Como S. Giovanni駅から Milano Centrale駅へ国鉄を使って帰ってきました。午後はミラノでパスタ・ランチを食べて、ゆっくり市内見学を楽しみました。
ブラ広場前には、ローマ時代の円形劇場アレーナとネオ・クラシック様式の市庁舎、それに観光客相手の写真モデルもいます。
ダヴィンチ像の背面がマリーノ宮市庁舎
スカラ広場のレオナルド・ダヴィンチ像の正面がオベラの殿堂スカラ座です。劇場内部の見学をして来ました。
ドゥオーモ前広場から続くヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア、内部の天井付近の絵画、床のモザイクが見事です。
ドゥオーモ内部
工事のカバーで覆われたドゥオーモのファサード(正面)
ミラノ(Milano)
ミラノのドゥオーモ、ファサード(正面)は工事中でしたので、これは背面です
ドゥオーモの尖塔
コモのドゥオーモと、その内部
山頂からのコモの街と湖、「アルプスのテラス」と呼ばれる眺め
マンジャの塔、高さ102m
ケーブルカーで市街が望めるブルナーテ山へ
山頂からのコモ湖
Como Nord Lago駅
ピサ(Pisa)
今日は、聖フランチェスコの街アッシジから長距離ドライブです。約400kmをアッピア街道などを通りながらカンパーニャ州のポンペイまで進み観光の後、ナポリに戻ります。
コムーネ広場に残るローマ時代の小さなミネルヴァ神殿(塔の横の神殿)
ウンベルト1世広場
アウグスト公園からの眺め
カンポ広場
緑の芝生と大理石の建物が映えるドゥオーモ広場
サンタン・ジェロ城とサン・タンジェロ橋
この旅行は、本来10日間の予定でしたが、旅行会社の珍しいOverBookingで急遽2グループ編成になり、前泊希望者は前日出発の11日間になりましたのでミラノ滞在が2泊になりました。おかげでミラノをゆっくり見物できました。成田を11:00のVergin Atrantic便でロンドン経由にてミラノに20:40到着です。この旅はイタリア北部のロンバルディア州から南下する旅です。
カンポ広場にあるプッブリコ宮とマンジャの塔
2006年4月12日〜21日
ヴァチカン見学は、激混みの中を係員の誘導に従って、博物館、美術館、システィーナ礼拝堂、ラファエッロの間などを午前中一杯の時間をかけましたが駈け足見学でした。
フィレンツェ(Firenze)
トスカーナ州の州都フィレンツェでは、最初に街並を一望できる小高い丘の上にあるミケランジェロ広場に向かいます、街の全体を把握してから市内観光と旅行の目玉であるウフィツィ美術館でのイタリア珠玉の名画コレクションの観賞です。ここにはメディチ家の財力を集結したルネッサンス美術の膨大なコレクションがあります。ボッティチェッリの「春」「ビーナスの誕生」や、ラファエロ、ジョット、ルーベンス、アンジェリコら、昔、学校で習った名画の作品群です。
溜息の橋
フェリーでナポリ港に帰ります
ナポリ港
サン・ピエトロ広場
マリーナ・グランデ港