ダヴ・コテージ
ワーズワースが、1799年から1808年まで暮らした家。元はパブだった建物に彼は妹ドロシーと移り住み、ここで結婚して3人の子供も生まれる。そして数多くの有名な作品が生まれたのも、この家です。
オズワルド教会
ワーズワースとその家族が眠る墓があります。
ジンジャーブレッド・ショップ
有名店ですが、ワーズワースが教鞭をとった元学校
ライダル・マウント
ワーズワースが、1813年から1850年までの35年間を過ごした家。彼、自らデザインした広大な庭が当時のまま残っています。ここは、ウィンダミア、ライダル・ウォーターの両湖が見える格好の場所です。
1日目
シェイクスピアの生家、ここの2階で生まれてから青年期まで過ごした家
ホールズ・クロフト、シェイクスピアの娘スザンナと夫で医者のジョン・ホールの家、17世紀の診察室兼薬剤室があります。
キースリー&ワース・バレー鉄道
姉妹の父親で牧師のパトリックが説教していたハワース・パリッシュ教
バスの待ち時間にハバースウェイト駅の車両車庫を見学

グラスミア
詩人ワーズワースが暮らし、永遠の眠りに着いた小さな町です。自然保護のため車の乗り入れが禁止されていますが、歩道が整備されていますのでウォーキングで保たれている昔の家並みを楽しみながら散策できる町です。

ランカスター市博物館
ダルトン・ホール
ビクトリア女王像
ランカスター城
ハロッズ
ブロンプトン礼拝堂
ヴィクトリア&アルバート博物館
科学博物館
ロンドン市庁舎
大英博物館
人類の歴史と文明の遺産を結集した世界最古・最大の博物館。ロンドン最大の観光施設で、有名な展示物としては、ロゼッタストーン、パルテノン神殿の彫刻群、ミイラがあります。この3つは、大英博物館の3大お宝と呼ばれています。別名、泥棒博物館などと揶揄されているのは栄光の大英帝国の国力を背景に、世界各地の歴史的遺産を勝手に、または強引な契約を交わしてイギリスに持ち帰ったという展示物が少なくないからです。上記の3大お宝のいずれも、エジプト政府やギリシャ政府が返還を求めている状況ですが、大英博物館は「返還すると、その後の保管状態が悪化してしまう。人類全体の資産なのだから、世界一の保管技術を持つわれわれが管理した方が良い」といった理論を展開して返還を拒否し続けていますが、大英博物館による収集がそれまでの散逸に一定の歯止めをかけたともいえる側面もありますが??、、、、。お宝にまつわる複雑な問題です。
タワー・ブリッジは、1894年に完成したヴィクトリア調の優雅さあふれる世界で最も有名な橋です。近くにあるロンドン塔は、英国王室の宮廷としても使われていましたが、むしろ牢獄、処刑場としての血なまぐさい歴史を持っています。ジュエル・ハウスには王室の王冠をはじめとして数々の宝物が展示されています。
ロンドン塔

リージェント・ストリート周辺

ハンプトン・コート・パレス
ロンドンから20kmほどの所にあるハンプトン・コート・パレスは、テムズ川を見下ろす24haの広大な庭園に囲まれたレンガ造りの宮殿です。1514年にトマス・ウルジー枢機卿が建てたものだが、その後ヘンリー8世が半ば無理やり奪ってしまい、それ以来ここはヘンリー8世のお気に入り宮殿となり、美しく復元された庭園(プリヴィー・ガーデン)に取り囲まれています。
グレート・クイーン・ロードにある「フリーメイソンズ」のパブ
1日目
ロンドン市内観光
今日は一日、ロンドン市内を地下鉄とバス利用して観光します。このために、お得なトラベルカードという1日中、乗り降り自由な乗車券を利用します。まずは路線図が書かれている無料のマップを駅の窓口や"i”で入手して自分の移動範囲を見極めます。乗車券の値段はゾーンと呼ばれる利用できる範囲で変わります、私の場合は中心部の利用だけなので一番安いゾーン1−2にしました。次に利用時間がピークと呼ばれる月〜金(祝日を除く)の朝4:30〜朝9:30も利用可能とオフ・ピークはそれ以外の時間帯有効(即ち、月〜金の朝9:30からと土日、祝日の終日有効なオフ・ピーク)の2種類があります。私達観光客は、ラッシュアワーを避けてオフ・ピーク利用が安くてお薦めです。これで値段は£5,60でした。
ウィンストン・チャーチル像
海軍門、ザ・マルの入り口にある門。中央は国王専用で、普段は閉じられています
バッキンガム宮殿
もともとはバッキンガム公爵の邸宅だったことから、その名前が付けられた英国王室の宮殿です。1761年にジョージ3世が王妃と子供たちのために購入し、その後、王の跡を継いだジョージ4世が名建築家ジョン・ナッシュを起用して全面改築が行われた。ジョージ4世は完成を見る前に死去、最初に住んだのは、姪のヴィクトリア女王でした。以来歴代の国王がここに住むようになり、衛兵交替式がおこなわれる宮殿の東正面が、現在のようになったのは、1913年になってからのことで、宮殿前のヴィクトリア女王記念碑やザ・マル、海軍門が作られたのとほぼ同時期です。
ゴッホ作「ひまわり」
スーラ作「アニエールの水浴」
セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教会
ウェストミンスター寺院(Wsetminster Abbey)
イギリス王室の教会で、歴代の国王や国家に多大な貢献をした人が永眠できる所であり、1066年のノルマン征服以来、歴代の王の戴冠式が執り行われた教会でもあり、ダイアナ妃の葬儀も行われた場所です。建物だけを見てもイギリスで最も美しい教会のひとつとも言われています。ヨーロッパはキリスト教の聖地エルサレムの西にあるために通常、教会は東に向かって主祭壇がおかれて西側扉が正面になるように建てられて、西側の外観が一番華やかなになります。ウエストミンスター寺院と似て紛らわしいのですがウエストミンスター宮殿(Palace of Westminster)は国会議事堂、ウエストミンスター大聖堂(Westminster Cathedral)はイギリスのカトリックの総本山で、まったく別の建物です。
クリストファー・レン設計の大火記念塔
正面になる西側扉
北側から見たウエストミンスター寺院のバラ窓
国会議事堂(Palace of Wsetminster)
ウエストミンスター寺院のすぐ近くにある黄金色に輝くネオゴシック様式の建物で、1834年の大火災でウエストミンスター・ホールを残して全焼したのを改修して現在のような姿になりました。
セント・ポール大聖堂
セント・ポール大聖堂は1666年のロンドン大火で焼失した後、イギリス史上最も偉大な建築家といわれるクリストファー・レンの設計で1675年から35年の歳月をかけて、今の大聖堂を建設しました。ルネッサンス風の高さ111m、幅74m、奥行き157m、ドームの直径34mのイギリス最大の教会です。
トラファルガー広場のネルソン記念柱、
ナポレオン軍を破ったトラファルガー海戦で戦死しつつも、勝利を収めたネルソン提督の功績を称えた高さ55mの柱です。
ナショナル・ギャラリー、パリのルーブル美術館やマドリッドのプラド美術館がその国の王室コレクションがもとになっていますが、ナショナル・ギャラリーは政府が国民の為に1824年に購入した作品が起源で、特にイタリア・ルネッサンス期や印象派の作品が充実しています。
ピカデリ・サーカス周辺
ピカデリ・サーカスのエロス像

トロカデロからトラファルガー広場

ハンプトン・コート・パレスにある、この葡萄は230歳という世界最古の、そして最大の葡萄ツルは周囲の長さ3.8m、典型的な長さでも33m、最長で75mあり2005年1月にギネス・レコードに登録されています。
リージェンツ・パークは、ロンドン市内最大の広さを誇る公園で敷地内にはクイーン・メアリーズ・ローズ・ガーデンがあります。

ウッドストック
ウッドストックはサクソン時代にさかのぼる歴史のある町で、世界遺産のブレナム宮殿があります。スペイン継承戦争の最中、1704年にドイツのブリントハイムの戦いで公爵ジョン・チャーチルがフランス軍を破った功績でアン女王から贈られたのがブレナム宮殿です。以来チャーチル家の居城となり、後に名首相と称えられたウィンストン・チャーチルも1873年にここで生まれています。

ストーク・オン・トレント
イギリスを代表する陶磁器、ボーンチャイナ。そのボーンチャイナ発祥の地がストーク・オン・トレント。ウェッジウッドをはじめとして数多くの陶磁器メーカーの工場や直営店があります。今回は、そのウェッジウッド・ビジターセンターを訪れました。ここでは職人の実演コーナーの見学の他に制作体験やカフェテリア、博物館等の設備も完備していました。

1日目

ランカスター
ランカスター城は、古代ローマ帝国の要塞跡に建ち、13世紀に一部が建てられ、エリザベス1世が拡張しました。城は、1612年の悪名高いペンドル魔女裁判の場所でもあり、城に置かれた法廷はロンドン以外の場所で最も多い人々を絞首台に送ったため、『縛り首の町』というあだ名で呼ばれました。ランカスター城は今でも裁判所、ならびに刑務所として使われているイングランド唯一の使われている城です。

ビアトリクス・ポターの世界の館
17世紀に造られた橋の上に建つ一軒家、ブリッジ・ハウス
ハバースウェイト駅
ブロンテ一家が1820年から1861年まで住んでいたこの家は現在、ブロンテ博物館で当時の生活を知る事が出来ます。

ハワース
「嵐が丘」、「ジェーン・エア」など、英国文学史に偉大な足跡を残したブロンテ姉妹の住んでいた家をはじめとして、数々のゆかりの地が残る町です。果てしなく続く荒野に、吹きすさぶ風という「嵐が丘」の世界がそのまま広がる大地を実感できる場所でもあります。また、このハワースとキースリーの間は、週末運行のキースリー&ワース・バレー鉄道という蒸気機関車の保存鉄道が走ります。

ヘンリー・ストリートに建つ道化の像

ストラトフォード・アポン・エイヴォン
ウイリアム・シェイクスピアは1564年にこの町で生まれました。彼はやがて偉大な劇作家として有名になり、引退してこの町に帰ってきて1616年に亡くなりました。彼が生まれ、そしてその骨を埋めた「エイヴォン川のほとりのストラストフォード」という町にも注目が集まり、それがこの町の運命を変えました。町には16〜17世紀に建てられたチューダー様式の木造の家並みが残り、彼の生家など、彼にまつわる建物もいくつも残るしっとりとした町です。

バーミンガム
バーミンガムは産業革命で大きな役割を果たしたイギリス第二の都市です。第二次世界大戦の空襲により古い建物はほとんど破壊されたが、被害を免れた建物も若干残り新旧の顔が混在する街です。私達は夜一泊したしただけ観光はせずにストラトフォード・アポン・エイヴォンに向かいました。

バイブリー
芸術家であり思想家でもあったウィリアム・モリスは、ここに住みつき「イングランドで最も美しい村」と評しました。その魅力は今も変わりません。

カッスル・クーム
最も古い家並みが保存されている村として知られており、バス停も14世紀に建てられたマーケット・クロス前にさりげなく置かれたりしています。

コッツウォルズ地方
北はストラトフォード・アポン・エイヴォンから南はバースまで約160kmに渡る丘陵地帯で、この地域で採れたライムストーンという石灰石で造られたハチミツ色の石材で建てられた家々が並ぶ小さな村が点在し、絵画のような風景が広がる所です。

ロイヤル・クレッセント

ドーバー
ドーバーの東側の先端にはホワイト・クリフが広がり、ヨーロッパ大陸から最も近い場所にある港町として栄えました。また、大陸に近い為にドーバーは常に大陸からの脅威にもさらされてきた土地でもあった。そのドーバーの防御の中心が町を見下すように建つドーバー城です。

バース・アビー
1日目

今回のイギリス旅行は、今まで、仕事などで何度か訪れたことのあるスコットランドの町や、ロンドン以外のイングランドの町、特にイギリスを代表する庭園(バンクロフト・ガーデン、ライダル・マウント・ガーデン、ブレナム宮殿の庭園、リージェント・パーク内にあるクイーンマリー・ローズ・ガーデン、ハンプトン・コート・パレスのプリヴィー・ガーデン等)がある都市をポイントに周遊しました。1日目は成田からロンドンへの移動日です。

聖メアリー教会、1377年のフランスからの侵略にも持ちこたえた、イギリス最古の時計も残されている。
大聖堂への門があるバーゲート
白壁が美しいマーメイド・イン
ライ・キャッスル博物館
イプラ・タワー
聖アンドリュー教会とマーケット・クロス
1日目

バース
ローマ時代に温泉の町として栄えたバース(Bath)は、温泉の語源になったことでも有名な観光都市です。18世紀には上流階級が集う高級リゾート地として栄え数多くの著名人がこの町を訪れました。今でも約46.5度のお湯が1日200万リットルも湧き出ています。町には博物館や由緒正しき教会などもあり、優雅なジョージ王朝の時代を今に伝えています。

ウエスト・ゲート・タワー
聖アウグスティヌス修道院跡
アン・ハサウェイの家、シェイクスピアの妻アンが結婚前に家族と住んだ家
ウィーヴァー・ハウス
1日目

カンタベリー
この町にあるカンタベリー大聖堂は、英国国教会の総本山で現存するゴシック様式の建物は、12〜16世紀にかけて再建された物です。町には大聖堂をはじめとする歴史的建造物や古い町並みが保存されており、現在も、各地から多くの巡礼者が訪れています。

カンタベリー大聖堂の内部
カンタベリー大聖堂の回廊
ローマン・バス、紀元前1世紀にローマ人によって建てられた大浴場
装飾もミネルヴァ神の像やレリーフなどが目をひきます。
1日目

悠久のポルトガル8日間

湖水地方
湖水地方の名が示すように多くの湖が点在する地域で、なかでもウィンダミア湖やグラスミア湖と山が織り成す自然の美しさは、2人の著名な芸術家を魅了しました。ウイリアム・ワーズワースが形にとらわれずに自然体で書かれた作品やピーター・ラビットの作者ビアトリクス・ポーターも、この自然が背景にあったからでしょう。

バンクロフト・ガーデン、は,“インフォメーション・センター”の近くにあるブリッジフットからロイヤルシェイクスピア劇場までの エイヴォン川に広がる公園を言います。 白鳥などの水鳥や運河を行きかうナローボートが眺められるのんびりとした場所です、ウォターサイドにはクルーズや、レストラン、アイスクリーム店など様々な営業をしているナローボートが多く浮かんでいます。ここにあるシェイクスピアの銅像が、添乗員さん曰く「数あるシェイクスピアの銅像の中で一番美形」らしい。他にもハムレット、マクベス夫人、フォールスタッフ、ハル王子 と言ったシェイクスピア作品の登場人物の銅像があります。

ライ
イギリスで最も美しい町のひとつに挙げられるライは、レンガ造りの家並みに石畳の路地、しっくいの壁の木造家屋は落着いたチューダー朝様式とイタリア建築の流れを汲む優美なジョージ王朝の様式がほどよく混ざり、見事な調和を見せている美しい佇まいです。

1日目
すべての観光を終えてヒースロー空港 21:25発の便で帰国の途につきました。
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旅行記を見ていただき有難うございます。何かの参考になれば幸いです。

成田に帰国

BAロンドン・アイ、2000年に造られたテムズ河沿岸にそびえ立つ高さ135mの大観覧車です。

ロンドン市内観光

1日目
アルバート公記念碑
ハーベイ・ニコルズ
湖水地方の中心部の観光をボウネスから観光船にのりウィンダミア湖クルーズをして湖南端のレイクサイドに向い、上陸後にハバースウェイト鉄道の蒸気機関車でハバースウェイト(Haverthwaite)に行きます。
14世紀に建てられたアーリントン・ロー
ホーリー・トリニティ教会、シェイクスピアが洗礼を受け、彼とその身内が埋葬されている教会

2009年7月13日〜21日

ナイツブリッジとケンジントン

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