アルコール添加による分類 原材料
普通酒 米、米麹以外の副材料(醸造アルコール、糖類、酸味料、化学調味 料、酒粕など)を加えて作る
本醸造酒 米・米麹・醸造アルコール(白米重量の10%以下)
純米酒 米・米麹       - 戦前まではこれがあたりまえの日本酒
 精米歩合による分類  精米歩合  (一般に食用の白米の精米歩合は約90%と言われている)
普通酒 60%以上
吟醸・特別 50~59%
大吟醸 49%以下 
 加熱処理による分類   加熱処理の説明
生酒  通常は2度(貯蔵前と瓶詰め時に)火入れ(加熱殺菌)を行うが一度もしない酒。無濾過生原酒などで販売されている
生貯蔵酒  生で貯蔵して瓶詰め時に一度火入れをした酒
 生詰め酒  貯蔵前に一度火入れをしてタンクに戻して熟成した酒 
酒のタイプ 説明
原酒 普通は搾ってから水を加えてアルコール分を15-16度に調整しているが、このを調整してない酒。アルコール分は18-20度と高く濃醇な風味
生一本 単一の醸造場のみで醸造した純米酒 (これが本来は当たり前なのですが)
おりがらみ 

もろみをしぼった直後の状態だと、まだできあがったお酒のなかには細かくなったお米や酵母などの小さいな固形物が浮遊しています。この固形物のことを「おり」といい、しぼった後タンクに入れ少し放置しておくことで、おりを沈殿させ上の澄んだ部分のみ使用するためおりが含んでいない透明なお酒ができあがります。そして、おりが沈殿した部分を混ぜたものがおりが絡んでいるお酒=おりがらみと言います。透明のお酒よりもお米の旨味が感じられるものが多いです。とくに生酒であればその傾向は強く、微発泡を感じるものもあります。 

初しぼり 酒造りは、特に気温がいちばん低く、微生物の活動も弱まる寒の頃に造られるお酒は、キメ細やかで風味も優れていたため昔ながらに冬の寒い頃の「寒造り」が行われています。このできたて・搾りたてのお酒を、そのまま瓶詰めしたのが新酒生酒〈初しぼり〉です。しぼりたてのお酒のフレッシュ感をたいせつにするため、火入れをしない生酒のまま、瓶詰めします。
冷卸し
(ひやおろし)

春先にしぼられた新酒は、一度、火入れされたあと貯蔵されます。暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠ってすごし、熟成を深め、秋に出します。ほどよく熟成されたお酒は、2度目の火入れをせずに出荷されます。

寒おろし

秋に出回る(ひやおろし)よりもさらに熟成期間を伸ばし、寒さが本格的になる11月下旬頃から、満を持して出荷されるのが〈寒おろし〉です。〈ひやおろし〉と同様、2度目の火入れをしない生詰めです。

酒母造りのタイプ 説明
生酛
(きもと)

日本酒は、酵母を特定の環境で大量に培養して「酛(もと)」と呼ばれる酒母を造る。その培養中にはタンクの上蓋を開けたまま行なわざるをえないので、空気中から雑菌や野生酵母が混入してくる。そのため、それらを駆逐する目的で乳酸が加えられる。このときに、あらかじめ別に作っておいた乳酸を加えるのでなく、もともとその蔵や自然のなかに生息している天然の乳酸菌を取り込んで、それが生成する乳酸で雑菌の増殖を抑制し、低温でじっくりと育てるのが、生酛(きもと)の酒母の造り方の基本的な特徴です。現在でも用いられる中で最も古くから続く製法で、酒母になるまでの所要期間も長く(約1ケ月)、工程が多く手間がかかるので敬遠される傾向にあるが、一般的には濃醇で、しっかりとした酒質のふくらみのあるお酒となる。

山廃仕込(山廃酒母仕込) 山卸廃止酛(やまおろしはいしもと)の略で、この「山卸」とは米と麹と水を櫂で混ぜる作業のことで「酛すり」ともいう。おおざっぱに言えば、生酛造りの工程から手間のかかる山卸を除いたものとなるが、単に山卸を省略したものではなく、関連するその他の細部の作業もいろいろ影響をうけて異なるが、この方法で醸造した酒のことを 山廃仕込(やまはいしこみ)という。
速醸酛
(そくじょうもと)
速醸酛(そくじょうもと)では乳酸を人工的にあらかじめ加える、近代的な製法。明治時代に考案された。仕込み水に醸造用の乳酸を加え、じゅうぶんに混ぜ合わせた上で、掛け米と麹を投入して行なわれる。所要期間は約2週間。現在造られている日本酒のほとんどは、この速醸系である。
 上槽(しぼり) 酒粕を布目でこし取るしぼりの工程のタイプ 
 ヤブタ式 通常、大吟醸以外のモロミは連続式のしぼり機で圧力をかけて搾る。 
槽搾り  モロミの入った酒袋を漕の中に積み上げモロミの自重で自然に流れ出た酒が「あらばしり」、一昼夜の間に徐々に出てきた酒が「中取り(中垂れ)」、最後に圧をかけて搾った酒が「責め」と味わいに変化が出ます。 
吊るし  品評会出品用の大吟醸を搾る方法で、酒袋にモロミを6リットル位入れ口を紐で縛って吊るすとモロミの自重で絞られます。 
直汲み
(じかぐみ) 
上槽の際に、搾りたてのお酒を出来る限り空気に触れさせないために、その場で瓶に詰めるのが「直汲み」です。「槽場汲み(ふなばぐみ)」と言う場合もあります。
北海道の酒
北海道小樽市・田中酒造
明治32年(1899年)創業、年間に製造する日本酒の量は500石(1升ビン換算で約5万本で生産数量が少ないこともあり「メーカー直販」が中心で地元では清酒「寳川(たからがわ)」と、明治38年頃(1905年)に建てられた亀甲蔵が小樽の歴史的建造物に指定されている事で知られています。この純米しぼりたて生原酒は、ほのかな香りと優しい口当たりのまったりとした甘口の酒です。北海道産・彗星、精米歩合60%
北海道増毛町・国稀酒造
ここは留萌市近郊にある最北の酒蔵です。北海道を訪ねた時に新発売で宣伝していたので求めてみました。地元増毛町産 吟風を使用して醸造した地酒で、昔懐かしい純米酒のこくがある淡麗な中辛口味です。720mL¥1200 北海道産・吟風、精米歩合65%純米酒
北海道栗山町・小林酒造
明治11年創業の北海道内最古の蔵元の地酒、摩周湖の伏流水を仕込み水に、酒造好適米には、北海道産の「吟風」を使用。純米吟醸酒では珍しい、すっきりとした切れ味です。精米歩合45%
北海道旭川町・木綿屋男山本家
男山は、浮世絵にも登場する永い歴史を持つ酒名で各地にもあります。これは歌川國芳作の赤穂浪士の絵がラベルに 討ち入り果たした義士が喉をうるおした絵、酒は苦味と辛みが調和した大辛口の特別純米酒720mL¥1580・精米歩合55%
   青森県の酒
   
北海道札幌市・北の誉酒造
北海道を代表する小樽の有名大手醸造所、淡麗やや辛口な味わい、小樽奥沢の雪清水を使用し伝統技術の粋を尽くして造り上げた極上とうたっている程の自慢の酒で名前負けしていない美味の酒。「山田錦」、精米歩合40%
 
青森県八戸市・八戸酒造
安永4年(1775)創業の老舗で、地元の漁師町で愛され続けている辛口酒「陸奥男山」で知られる蔵元です。なめらかな口当たりとみずみずしい甘さ、キレのある後味などを感じる酒です。720ml¥1458 精米歩合60% 
 
青森県上北郡おいらせ町・桃川酒造
「2013年春季全国酒類コンクール純米吟醸・純米大吟醸部門 第1位、2014年には第2位となった純米吟醸酒です。奥入瀬川水系の軟水で仕込まれたやや辛口の味わいです。1.8L¥2754  精米歩合60% 
青森県上北郡おいらせ町・桃川酒造
「桃川」の酒蔵には日本一といわれる巨大な杉玉がぶら下がっているそうです。これにちなんだ杉玉は、2001年第28回「全国日本酒コンテスト」でグランプリを獲得したバランスのとれた良い吟醸純米酒です。1.8L¥2878 五百万石、華想い 精米歩合60%
青森県青森市・西田酒造
青森の田舎の酒屋でプレミアム値段を払ってやっと手に入れた冬季限定の山廃仕込の一本です。昔ながらの手間ひまをかけた完全な手造りによる純米酒で、山廃らしく味に厚みがありながら、すっきりと仕上がった酒です。今までに飲んだ中では飲むほどに米の旨みを感じる一番の純米酒だと思います(プレミア値段も含めて)。純米酒の定価は1.8L¥2650 華吹雪の精米歩合 55%、山廃仕込は1.8L¥2960
青森県青森市・西田酒造
再び青森に行った時に偶然見つけた「田酒」の西田酒造店が出している別ブランドの酒。 0度の低温で一年間熟成した超熟成吟醸酒。色も熟成酒ならではのきれいな琥珀色。非常にソフトな口当たりですが辛口のキレが良く旨い味わいです。 1.8L¥3100 青森の酒造好適米【華吹雪】の50%精米した吟醸酒
青森県青森市・西田酒造
西田酒造は「田酒」で有名ですが創業時からのブランドの「喜久泉」は、幾久しく喜びが続く様にとの願いが込められており、伝統の手造りにこだわり蓋麹製法にて醸された吟醸香を感じるやや辛口の味。 1.8L¥3060 青森の酒造好適米【華吹雪】の50%精米した吟醸酒
青森県弘前市・三浦酒造
全国に名を知らしめた「豊盃」に、兵庫県西脇市が市制10周年を記念して西脇市産・山田錦100%使用して自社精米で40%まで丁寧に磨いて仕込みを依頼したした純米大吟醸酒です。豊盃の名にたがわず盃が進む絶品です。大吟醸純米酒 兵庫県西脇市産山田錦 精米歩合40%
 秋田県の酒
秋田県にかほ市・飛良泉本舗
ここの造りの特長は「山廃仕込み」、昔ながらの酒母製造方法である。この方法で造られた酒は、酸の生成が高く、ふくよかな味わいで快い酸味があり、飲みあきしない腰の強い酒になる。さらに蔵内で充分な熟成期間をとり、味に厚みを出した琥珀色の山廃純米酒です。 720mL¥1680 山廃純米酒、秋田産・美山錦精米歩合58% 
秋田県横手市平鹿町・浅舞醸造
この蔵は、添付の新聞記事のように、造る酒の全てを米どころ秋田の地元産米の純米酒で、水も蔵から50mの所の湧水にこだわって造っています。香りもおっとりしてて良いし、後味もスッキリ。 インパクトは無いが、米の旨みを感じる飲みやすく価格的にも良いお酒 です。1.8L¥1990 秋田県産酒造好適米100%・精米歩合65%
秋田県潟上市飯田川・小玉醸造
「ヤマキウ」という 銘柄の味噌・醤油を明治12年(1879)から醸造していた酒蔵で、地元産の「美山錦」を「生もと造り」で醸した純米酒。
旨味があり喉越しの良いのが特長 720mL¥1103秋田県産「美山錦」精米歩合59%
秋田県潟上市飯田川・小玉醸造
ここは「太平山」で知られた酒蔵です。生酛(きもと)つくりの米の味わいを感じる、しっかりとした酒質のふくらみのあるお酒です。コストパフォーマンスの良い酒です。吟醸生酒 720mL¥1034 秋田県産「美山錦」精米歩合59%
秋田県秋田市・秋田酒類
ほどよい酸味と適度なコクで飲みやすいリーゾナブルな酒です。酒之国純米酒1.8L¥2028 美山錦・精米歩合65%
秋田県秋田市・秋田酒類
水や空気が澄む小寒から大寒の頃に仕込んだ、寒仕込みの春限定の純米生貯蔵酒。出来立てのほどよい爽やかな香りでやや辛口のすっきりした酒です。1.8L¥2179・精米歩合60%
秋田県秋田市・新政酒造
現在も使われている酵母としては最古の6号酵母の発祥蔵で、60年以上も安定して優秀な性質を維持している稀有な協会6号酵母の特徴を最大限に引き出すために、秋田流低温長期酒母育成法と最新の技術を融合させ、丹念に造り上げたお酒です。素朴なしっかりした酸味ながら、すっきり引き締まった味です。720mL¥1150・精米歩合60%
秋田県秋田市・新政酒造
6号酵母の発祥蔵が世界向けに、黒瓶に「6」と大きな数字がボディに印されたデザインのS(スーペリア)純米吟醸クラスのお酒です。アルコール度数は15%ですが、無濾過の原酒です。技術的にこの度数に敢えて抑えているそうです。ワインの様な風味とバランスが非常に良く爽快感を感じます。ます。原料米はオール秋田県産、精米は純米大吟醸格の50%、720mL¥1700
   
秋田県由利本荘市・齋彌酒造
雪の茅舎とは、「雪の降り積もった茅葺の家」を意味するそうです。近頃評判が高いこの酒は、口あたりが非常に良く、飲みあきしない酒質で深い味わいが特徴の山廃純米酒で、米の旨みを感じます。720mL¥1260 ・精米歩合65%
秋田県大館市・北鹿
北鹿は決してメジャーな銘柄ではないが、大吟醸1升瓶で2千円位の値段にひかれて購入してみました。いわゆる厚化粧的な吟醸香プンプンより、旨みにバランスしたお酒で、やや辛口の飲みあきしない酒質でした。コストパフォーマンスの良い大吟醸酒の意外性に驚きました。 1.8L¥2180 ・精米歩合50%
   
秋田県大仙市・福乃友酒造
雪国の特徴である醪(もろみ)が低温長期の醗酵経過をたどり、きめ細かな口ざわりが良く、飲みやすい純米酒です。しっかりした味わいで手頃な価格もあります。720mL¥1064 ・精米歩合60%
 
秋田県由利本荘市・天寿酒造
明治7年(1874)創業の蔵元で鳥海山の伏流水と秋田県産契約栽培米を使用し地元にこだわった酒造りをしているそうです。純米酒らしいしっかりした味わいと柔らかな口当たりです。720mL¥1479 ・精米歩合65%
 
秋田県横手市・日の丸醸造
銘酒どころ秋田の純米酒で、米の旨みを感じる飲みやすく価格とのバランスの良いお酒 で、この蔵元の一押しの定番商品です。1.8L¥2242 美山錦・精米歩合60%
 
秋田県横手市・日の丸醸造
元禄2年(1689年)より続く銘柄「日の丸」は秋田藩主佐竹公の紋所「扇に日の丸」に由来する。「日の丸」は、現在では地元の限定流通銘柄として販売されています。1.8L¥1922・精米歩合60%
 
  岩手県の酒
岩手県二戸市・(株)南部美人
南部杜氏が造る南部美人の主力商品です。上品な香りと味わいが出ているバランスが良い酒です。精米歩合、吟ぎんが(麹米)50%、美山錦(掛米)55%
岩手県盛岡市・(株)あさ開
冬に搾った酒をひと夏熟成させ香りと味が円熟する酒の温度と外気温が同じになる初秋に出す純米吟醸酒の「冷卸し(ひやおろし)」です。まるみのある酒です。720mL¥1155、精米歩合55%
岩手県一関市世嬉の一酒造
世嬉の一(せきのいち)のベーシックな辛口の酒です。 720mL¥1000岩手県産「いわてっこ」精米歩合60%
岩手県上閉伊郡大槌町赤武酒造
この蔵は三陸の大槌町にありましたが、大震災により、酒蔵は全壊してしまいました。盛岡の桜顔酒造の工場を借りて酒造りを復活させ新しく誕生した『浜娘』です。岩手県オリジナル酵母「ゆうこの想い」を使用した、ほのかに甘い香りの純米酒です720mL¥1250 精米歩合60%
   
岩手県盛岡市・菊の司酒造
「菊の司」の蔵本ですが、一番売れているのが、この商品だそうです。名前にひかれて購入しましたが、値段を考えると、良くまとまっている純米酒です。1.8L¥2345 ・精米歩合65%
岩手県釜石市・(株)浜千鳥
南部杜氏の中でも花巻市石鳥谷町の酒造工が中心で造る蔵元です。東日本大震災で被害にもあいましたが、なめらかな口当たりでやや辛口の酒を造っています。1.8L \3024、精米歩合55%
 
 宮城県の酒
宮城県塩竈市・佐浦
協会12号酵母の発祥蔵の蔵元です。この蔵元での一般的な人気商品、本醸造酒「本仕込浦霞」、冷からお燗まで味わえる、口当たりとキレのよい飲み口の酒です。1.8L¥1998 「マナムスメ」精米歩合65%
宮城県塩竈市・佐浦
この蔵元の代表的な純米酒、米のうまみと酸味のバランスが取れた良い酒です。1.8L¥2500 精米歩合65%
宮城県塩竈市・佐浦
有名な宮城県・塩竈神社に御神酒を献上する為に蔵を開いた程の歴史と伝統のある酒造所。純米吟醸酒の「浦霞禅」は有名な一品だが、これは蔵元限定販売の上槽後いっさいの割り水をしていない濃厚な浦霞の原酒 アルコール分18度以上 720ml¥1087 精米歩合65%
宮城県塩竈市・佐浦
宮城県の地元限定販売の宮城県産の酒造好適米「蔵の華」で仕込んだ純米吟醸酒。やわらかい、まったりとした味わいがなんとも言えないおいしさ。720ml¥1874 精米歩合55%
宮城県塩竈市・佐浦
仕込んだ酒のもろみの原酒をしぼったままの新鮮な「なま酒」の地元限定かつ季節限定販売の「しぼりたて」 非常に口当たり・風味の豊かな酒 アルコール分18度以上 720ml¥1229 「マナムスメ」精米歩合65%
宮城県塩竈市・佐浦
純米吟醸酒「浦霞禅」の火入れを行わない季節限定の生酒「春酣」。なまえのとうり春らしい新鮮な生酒の風味と香りを楽しめる名品、春しか飲めないのが残念な生酒です。720ml¥2077 「山田錦」「トヨニシキ」精米歩合50%
宮城県塩竈市・佐浦
この蔵元の代表商品の純米吟醸酒「浦霞禅」、米の甘みやうまみがほど良く出て、ふくよかでなめらかな味わいで芳醇旨口の酒です。やや割高ですが720mL¥2231 「トヨニシキ」精米歩合50%
宮城県塩竈市・佐浦
伝統的な酒を造りたいという想いから、原料米をあまり磨かない山廃酒母を使用して、発売当時の2004年に、創業以来280年続く酒造りの精神を次の時代へとつなぐため、木桶の名前に託したのが名前の由来です。非常に濃厚な旨味と山廃の香りがあります。720mL¥2024 「トヨニシキ」精米歩合70%
   
宮城県塩竈市・佐浦
この蔵元の最高級・数量限定品の「別誂(べつあつらえ)大吟醸 浦霞」、贅沢ですが美味い逸品としか言いようがありません 1.8L¥10800 「山田錦」精米歩合40%
 
宮城県気仙沼市・角星
東日本大震災復興応援「がんばろう東北」フェアで求めた酒です。酒名「金紋両國」は、旧陸中の国(現岩手県一関市折壁町)で醸造し旧陸前の国(現宮城県気仙沼市)で販売したことにより、ふたつの国に渡る酒「両國」と命名されたそうです。味はさっぱりとした淡麗の本醸造酒 720mL¥872、精米歩合70%
宮城県気仙沼市・男山本店
東日本大震災復興応援「がんばろう東北」フェアで求めた酒です。男山という銘柄は全国にいくつかあるが、ここの名は、創業者が京都・伏見の岩清水八幡宮に製造免許を頂いた御礼祈願のおりに宮司より拝受致したものだそうです。さっぱりとした旨みの酒です。特別純米酒720mL¥1229 「ササニシキ」を使用、精米歩合60%
宮城県加美郡加美町・山和酒造
東日本大震災復興応援「がんばろう東北」フェアで求めた酒です。伊達藩の愛唱歌「わしが国さで見せたいものはむかし谷風いま伊達模様」に由来。やや甘口の旨みのある酒です。特別純米酒720mL¥1275 宮城県産「蔵の華」を使用、精米歩合60%
宮城県加美郡加美町・田中酒造
東日本大震災復興応援「がんばろう東北」フェアで求めた酒です。寛政元年(1789)ササニシキの本場大崎平野の一角で創業以来,良質な米と水を使い,200余年に渡って伝統的手法による酒造りを継承している蔵です。本醸造酒720mL¥1000 宮城県産トヨニシキ精米歩合65%
宮城県加美郡加美町・中勇酒造
500石の小さな蔵元ですが、 奥羽山系地下伏流水を使い伝統の和釜、こしきを使う手造りによる低温長期発酵が、まろやかさと純米酒の米の旨味が冴えるバランスの良いお酒に仕上がっています。特別純米酒1.8L¥2300 宮城県産トヨニシキ精米歩合60%
宮城県黒川郡富谷町・内ヶ崎酒造
東日本大震災復興応援「がんばろう東北」フェアで求めた酒です。寛文元年(1661年)創業で350年の宮城県最古の歴史と伝統を誇る地元では「鳳陽」で知られた蔵本ですが、「みやぎ萩」は軽ろやかな飲み口の酒です。本醸造酒 1.8L¥2310、精米歩合60%
宮城県黒川郡大和町・大和蔵酒造
廃業した宮城酒類の「雪の松島」の商標を株式会社やまやが譲り受け、その子会社である 「大和蔵酒造」が現在、醸造・販売しています。前身は山形県高畠町で寛政十年創業、180余年の歴史を持つ老舗の蔵に由来するそうです。穏やかな香りと膨らみのある味わいがある特別純米酒。720mL¥1180 精米歩合60%
宮城県大崎市・一ノ蔵
東北大学創立100周年を記念して作られた酒で、大学院農学研究科が企画し、育種開発に卒業生が携わった「蔵の華」(宮城県酒造好適米)を原料米とし大学附属の研究センターで栽培して、縁の深い株式会社「一の蔵」の協力で出来上がった酒です。まるみのある旨さの特別純米酒。720mL¥1400 「蔵の華」を使用、精米歩合55%
宮城県大崎市・一ノ蔵
生原酒らしいフレッシュでフルーティーな風味と飲み応えがある旨さの中辛酒です。720mL¥1600 宮城県産の酒造好適米「蔵の華」使用、精米歩合55%
宮城県大崎市・一ノ蔵
これも春に出来上がった新酒を涼しい貯蔵庫で過ごさせて香りと味が円熟した初秋に生詰した特別純米酒の「ひやおろし」です。低温熟成のためか雑味がすくなく、まるみのある旨さの中辛酒です。720mL¥1377 「蔵の華」「ササニシキ」を使用、精米歩合55%
宮城県石巻市・平孝酒造
文久元年(1861年)創業で岩手県の「菊の司」酒造から分家し当地で酒造業を開始した歴史を持つ蔵元の代表格的な商品の日高見純米酒です。口に含むと、味に厚みのあるふくよかな含み香に、 なめらかな味わいで、うまみがしっかりあります。720mL¥1223 山田錦精米歩合60%
宮城県大崎市・一ノ蔵
地元「松山町酒米研究会」栽培の環境保全米「蔵の華」を50%まで磨き、手間隙の掛かる小箱法での麹造り、低温発酵に加え1年以上の熟成を行うなど、造りの全てにこだわりを持った宮城県内限定販売の特別純米酒です。昔ながらの麹の香ばしい旨みと柔らかな酸味を感じるおいしい酒です。1.8L¥3291 精米歩合50%
宮城県遠田郡美里町・川敬商店
特定名称酒は全て生もと,山廃仕込みで「旨み・こく」と「あきのこない酒」にこだわり全国新酒鑑評会で平成16年から7年連続の金賞を受賞している蔵です。まるみのある旨さを感じる山廃酒です。1.8L¥2466、精米歩合60%
宮城県仙台市青葉区上杉・勝山酒造
創業320年の伊達家御用酒屋として地元では著名で若き日には、大変お世話になった銘柄です。最近は純米酒に特化し工程も鮮度を保つ「早瓶火入れ」、-5度氷温貯蔵、そしてこの価格帯にしては贅沢な袋搾りと聞き及んだので久々に飲んでみました。昔のイメージと異なり非常においしく、米の旨さを感じながらさらっと飲める酒に進化していました。特別純米酒720mL¥1575 ひとめぼれ 精米歩合55%
 山形県の酒 
山形県村山市・高木酒造 「龍の落とし子」
元和元年(1615年)創業の約400年余りの歴史のある15代目蔵元が苦労しながらも十四代を日本酒の代表銘柄に仕立て上げた話は、さまざまなメディアで語られ日本酒党に説明は、いまさら必要はないほどでしょう。高木酒造が18年の歳月を費やしてつくった酒米 山形産「龍の落とし子」・精米歩合60%
山形県村山市・高木酒造 「中取り 播州愛山」
もろみを搾る工程で最初と最後に搾られる酒以外を集めた、贅沢な「中取り」酒です。十四代らしい優し~い甘味ですが、全体的には淡い印象で味の出も短く、キレの良さもまさしく十四代です。 これだけ有名になるとプレミアム値段で、だまって飲むしかありません。兵庫県産「愛山」・精米歩合50%
   
山形県村山市・高木酒造 「槽垂れ おりからみ」
槽垂れ(ふなたれ)おりからみは、もろみを搾る前のやや濁った生酒・原酒です。これは、お米の風味が非常に豊かになり、舌に絡まる様な優し~い甘味でが印象的な純米吟醸原酒でした。 山形県産「山田錦」・精米歩合50%
 
山形県村山市・高木酒造 「秘伝玉返し 本丸」
十四代の定番酒と言えば、やはりこの『本丸』。 特別本醸造酒ですが、酒質は吟醸規格となります。秘伝玉返しとは、アルコール添加に自社の純米粕取り焼酎が使われることから付けられたそうです。玉酒とは酒を水で割ったものだそうですが、これを返す(もどす)と言うことで、秘伝のアル添加水技術とでもなるのでしょうか 。特別本醸造「山田錦」・精米歩合50%
 
山形県村山市・高木酒造 「吟撰」
ラベルには笹の葉があしらわれてるようになりました。センターに銘柄、右に吟撰、右下に製造年月や原材料。醸造アルコールの文字もある特別本醸造酒。絶妙にバランスのとれた豊かな口当たりに加え、 ほんのりバニラ香に似た穏やかな香りが引き立ちます。。「山田錦」・精米歩合50%
 
山形県村山市・高木酒造造 「白鶴錦」
白鶴酒造が、山田錦の母に当たる【山田穂】と父に当たる【渡船】を1995年から10年近い歳月をかけ交配させ、優れた米の選抜と栽培を毎年繰り返し、ついに2007年に山田錦の兄弟品種【白鶴錦】を誕生させました、酒米「白鶴錦」を誕生させました。その珍しい白鶴錦を100%使用した大メーカーの意地と高木酒造の技術と誇りの詰まった大吟醸純米酒。「播州 白鶴錦」精米歩合50%
  
山形県酒田市・東北銘醸
酵母の培養工程(酒母)において、空気中の乳酸菌を呼び込んで育成させる伝統技法の「生もと」造りのキレ味のスッキリした辛口。精米歩合55%
山形県寒河江市・古澤酒造
低温で長時間発酵しており重くなく
芳香淡麗辛口の純米酒とは思えないほど飲みやすい酒です。特別純米酒、720mL¥1260 山田錦精米歩合60%
   
山形県米沢市・新藤酒造店
最近評判の雅山流のコンセプトはそのままで、美山錦を使用し自由な発想で仕込まれた限定バージョンの裏・雅山流純米生詰「楓華(ふうか)」、適度に香り華やかで、ボディ感があり味のしっかりした低温仕込みの純米酒です。1.8L¥2777 美山錦、精米歩合65%
山形県酒田市・楯野川酒造
全量純米大吟醸を醸す蔵元で、酒米は山田錦、酵母は9号系と高香気性酵母を併用し、美味しい吟醸系日本酒の基本をおさえた米の旨みがバランス良くとれた酒です。限定流通品とは、一般商品よりもワンランク上の取扱いをしている酒販店のみで購入出来る酒のことをいいます。1.8L¥3456 楯野川 主流 純米大吟醸、精米歩合50%
   
山形県東置賜郡高畠町・後藤酒造店
2013年度日本酒歓評会純米酒部門でグランプリを受賞した山形県独自の酒造好適米「出羽の里」を100%使用した天明8年(1788)創業の蔵元の酒です。最上川の伏流水を用いていますが、原酒のためか純米酒にもかかわらずアルコール臭を感じるのは残念。1.8L¥2730 山形産出羽の里、精米歩合60%
 
山形県東置賜郡川西町・樽平酒造
山田錦以外は100%蔵人さんが造った特別栽培米(減農薬・減化学肥料米)のササニシキを使用して、無炭素濾過で出荷し自分たちの酒を貫き通す蔵元です。特徴的な味の酒で、杉の木の香りと飲みごたえのある芳醇な辛口です。1.8L¥2448 精米歩合60%
   
山形県飽海郡遊佐町・杉勇蕨岡酒造場
製造石数は500石程度と少なく、その生産量のほとんどは地元のみで消費されていますが、これは銀座の山形プラザで求めました。全国的知名度は低いものの鳥海山系の良質な伏流水で仕込む地道に良酒を醸すスタイルを守っているこの酒、正直うまいです。720mL¥1207 美山錦100%使用、精米歩合60%
 
山形県山形市・寿虎屋酒造
製造量の殆んどが県内消費で、あまり県外出荷をしていない蔵元です。「三百年の掟やぶり」とは、蔵元では創業以来、必ず火入れ殺菌してから出荷というの300年守られてきた掟がありましたが、その掟を破ってでも「ありのままの酒を飲んで頂きたい」との蔵元の思いから生まれた限定シリーズです。搾り出された酒に一切何も手を加えないそのままの生酒「無ろ過槽前原酒」。美味です。1.8L¥23767 山形県産「出羽燦々」使用、精米歩合65%
 
   
山形県米沢市・小嶋総本店
「東光」の名で知られる蔵元ですが、創業400年を記念して、平成8年に戦前使っていた銘柄「日本響」を復活させた特約店限定流通酒です。ほんのり爽やかな甘い香りですが、口に含むとふくらみは、あまりありませんが深みのある苦味と辛さを感じる酒です。純米無濾過生原酒。720mL¥1075 山形産米・精米歩合60%
山形県酒田市日吉町・酒田酒造
低温発酵させた生酛(きもと)つくりの味の深みを感じる、まろやかさのある懐かしい味のしっかりとしたお酒です。 1.8L¥2520 「美山錦」精米歩合55%
   
山形県天童市・出羽桜酒造
「出羽燦々」(でわさんさん)は山形県が11年の歳月をかけ開発した酒造好適米を100%使用し、すべての原料が山形オリジナルの生酒の誕生記念品。やわらかくて幅のある味わいと香りが楽しめます。720mL¥1428 山形産出羽燦々精米歩合50%
 
山形県天童市・出羽桜酒造
長年にわたり、この味を伝え育ててくれた地元へ、誠心込めて醸す感謝の酒と言う命名で「地元還元酒の誠醸(せいじょう)辛口」です。いわゆる普通酒で常温かぬる燗が良い淡麗辛口のお酒です。1.8L¥1890 精米歩合65%
   
山形県鶴岡市羽黒町・亀の井酒造
くどき上手の商品の中では最も出荷量が多いポピュラーな酒。 香りはたいへん華やかでフルーティ。酵母は小川酵母(10号系)を使用しており、9号に比べて香りは穏やかなはずの酵母ですが、このお酒はたいへん華やかな香りが楽しめます。1.8L¥31468 山形産美山錦精米歩合50%
 
山形県鶴岡市大山・渡曾本店
酒業380余年・17代にわたって続く名醸蔵で、全国新酒鑑評会平成13年~平成16年まで4回連続金賞を受賞しています。平成23年にはANA国際線ビジネスクラスで利用されました。「全量手洗い」「蓋麹法」で醸し、「低温瓶囲い貯蔵」を行った大吟醸生詰の生酒です。心地よい吟醸香と奥行きのある含み香が印象的です。900mL¥1944 山形産の2種類の米を使用、精米歩合50%
  
   
山形県鶴岡市大山・富士酒造
安永7年(1778)創業の庄内の老舗蔵です。無濾過生原酒のシリーズは人気が高く、「栄光富士 日乃輪純米大吟醸無濾過生原酒」はフルーティで奥行きのある味わいです。1.8L¥3300 山形産ブランド米のつや姫100%使用、精米歩合50%
 
山形県鶴岡市大山・富士酒造
清々しく華やかな吟醸香とフレッシュ、ジューシーな果実味が特徴です。軽快で透明感のあるスッキリとした旨味を感じる、庄内の老舗蔵です。「栄光富士 星祭 純米大吟醸無濾過生原酒」1.8L¥34650 山形産まなむすめ100%使用、精米歩合50% 
   
山形県山形市・寿虎屋酒造
酒造好適米の「雄町」を48%まで磨き、かけ米を一切使用せず、すべて麹米を使用し、全麹使用速醸酒母を使用した落ち着いた吟香とコクのある深い味わいの大吟醸酒。1.8L¥4860 雄町100%使用、精米歩合48%
    
 
福島県の酒
福島県会津坂下町・広木酒造
「飛露喜」の酒造元ですが地元では「泉川」の酒造元として知られており、この銘柄は地元優先出荷の為、地元では時折入手できるようですが特に大吟醸は時折でる超限定品なので簡単ではないとの事です 「山田錦」精米歩合40%
福島県会津坂下町・広木酒造
「泉川」の定番商品の純米吟醸酒。醸造元を訪れての直販購入したものを頂いたものです。「五百万石」精米歩合55%
福島県会津坂下町・広木酒造
1999年突然現れた “飛露喜”(喜びの露が飛びちる)又は(広木酒造の”ひろき”) は地酒ファンの間で有名になり現在、「飛露喜」は引く手あまたでなかなか入手出来ないほどです。1.8L¥2,678 特別純米生詰 精米歩合55%
福島県会津坂下町・広木酒造
地元の会津でも蔵元と二、三の酒屋さん以外ではなかなか入手が困難な銘柄になりましたが人気はまだまだ高い “飛露喜”の季節限定品の特別純米無ろ過生原酒 1.8L¥2552 精米歩合55%
福島県会津坂下町・広木酒造
飛露喜でアルコールが添加された物を始めて飲みました。最初にアルコール臭を感じましたが酸味がパッと消えてやわらかな旨みのある初夏の季節にあう酒です。酒は風土、季節、料理で味会うものを再認識させた酒です “飛露喜”の4月販売の季節限定品の吟醸 生詰酒 1.8L¥2993 精米歩合50%
福島県田島町・会津酒造
元禄時代から続く古い酒倉、「金紋会津」は酒どころ会津を代表する酒という意味。昔なつかしい純米の日本酒らしい風味の酒 原料米「五百万石」精米歩合45%
福島県郡山市・渡辺酒造
醸造したもろみを搾る時に圧力もかけず袋に吊るしての自然重力にまかせて雫酒として酒をしぼつた物で、通常の30%位しか採取できないが普通の大吟醸より芳醇で雑味が無く手間暇をかけた贅沢なしぼりたての生酒。「山田錦」精米歩合40%
福島県喜多方市・小原酒造
「蔵粋」(くらしっく)は、もろみの時にモーツァルトのコンチェルトを聴かせて酵母を活性化させながら育てた純米酒。美味しい酒を造る為にいろいろな創意工夫があります。
2008年全国酒類コンクール純米酒部門第2位入賞。味はまろやかです。山田錦・精米歩合50%
福島県会津若松市・末廣酒造
嘉永三年(1850年)創業の老舗で大正四年には清酒「末廣」が宮内省御用達になった伝統の酒蔵です。純米吟醸酒ながら、さっぱりとした淡麗辛口です。 ビンが野口英世を意識してかフラスコの形をしてユニークです。 500ml¥2100 会津産五百万石精米歩合58%
福島県会津若松市・末廣酒造
東日本大震災復興応援「がんばろう東北」フェアで求めた酒です。嘉永三年(1850)の創業で会津若松を代表する蔵元で以前見学と試飲したことがあります。辛口で、スッキリとした飲み易さの普通酒です。
福島県二本松市・大七酒造
自然のままの乳酸菌や酵母を増殖させて乳酸を作らせる古来からの伝統的な「生もと」製法で有名な酒です、一般にこの製法の酒は腰が強く夏を越しても味があまり変わらないと言われていますので秋冷えの頃に生詰めで出荷される季節限定の「ひやおろし」を頂きました。とろりとした旨みのある中辛口  精米歩合69%
福島県二本松市・奥の松酒造
東日本大震災復興応援「がんばろう東北」フェアで求めた酒です。奥州二本松の「奥」と「松」から命名された二百九十余年の歴史のある蔵です。この辛口の酒は冷で楽しむ吟醸酒です。720mL¥983、福島産精米歩合60%
福島県耶麻郡磐梯町・栄川酒造
東日本大震災復興応援「がんばろう東北」フェアで求めた酒です。会津は水の豊かな所、周囲の山々に降り積もった雪が解けて、地下に浸透し、伏流水となった湧水を使った普通酒です。
福島県耶麻郡磐梯町・栄川酒造
日本名水百選 磐梯西山麓湧水群「龍ヶ沢湧水」に、会津産米100%、福島県独自開発酵母「うつくしま夢酵母F7-01]を使った純米酒です。芳醇でのど越しの良い酒です。1.8L¥2130、精米歩合65%。
福島県喜多方市・ほまれ酒造
会津ほまれの蔵元が2013年大河ドラマ「八重の桜」タイトルロゴ使用した純米原酒です。飯豊山の伏流水「喜多方の名水」で仕込み、9号系の酵母を使用し、香りよりも味のバランスを重視して造られていますので原酒の深みを感じさせられる純米です。720mL¥1260、福島県会津産華吹雪100%使用、精米歩合58%
福島県郡山市・金寳(きんぽう)酒造仁井田本家
自然米(農薬・化学肥料を一切使わず栽培した酒米)100%、天然水100%、純米100%のこだわりの酒造りをしている蔵元です。自然米を使って、醸しだした純米原酒。濃醇な味わいで、熟成した旨味と甘みがあります。1.8L¥2337 精米歩合70%
   
福島県二本松市・人気酒造
吟醸だけを手造りで造る小さな蔵元ですが、この復興祈念酒は、東日本大震災により移転した新しい蔵で震災で被災されたお客様が集まり2012年3月11日に仕込んだ酒です。吟醸香とやや辛口のバランスが良く米の旨みを感じさせる美味しく価格的にも非常に良い純米吟醸酒です。720mL¥1050、福島産精米歩合60%
 
福島県喜多方市・ほまれ酒造
創業の大正時代当時において、清酒の銘柄でひらがなを使うのは非常に珍しかったのですが、「ほまれ」は当時、戦地向けの軍用タバコとして有名で、ひらがなのため「読みやすい」、「覚えやすい」、事から付けられたそうです。フルーティーな香りでバランスが良いリーズナブルな価格での純米大吟醸 極(きわみ)です。720mL¥1296、五百万石100%使用、精米歩合50%
 
   
福島県喜多方市・夢心酒造
地元では古くから「夢心」の銘柄で親しまれて参りましたが10年ほど前、全国特約店向け銘柄として誕生したのがこの「奈良萬」です無濾過本生原酒を少量加水・一回だけ瓶火入れしています。派手さは一切なく、ふわっとした米の旨味が口中に広がり、滑らかな舌触りとコクのある豊かな味わいです。720mL¥1430、五百万石100%使用、精米歩合55%  
 
栃木県の酒
栃木県矢板市・富川酒造
矢板市南部にある地酒「忠愛」の酒蔵の周辺は田んぼと昔の面影を残した農家が点在し、のどかな環境で造られている。フルーティーな吟醸香とやや辛口のバランスをさせた昔ながらの手作りの大吟醸酒です。美山錦、精米歩合50%
栃木県矢板市・富川酒造
蔵元直売でしか手に入らない濃厚で芳醇な山田錦の純米大吟醸生酒です。720mL¥1,840 山田錦、精米歩合49%
   
栃木県矢板市・富川酒造
蔵元の酒蔵祭りでの直売で入手した「おりがらみ」。無濾過生原酒なので透明のお酒よりもお米の旨味があり、微発泡を感じる濃厚で芳醇な美山錦の純米吟醸生原酒です。美山錦、精米歩合50%
 
栃木県宇都宮市・宇都宮酒造
淡麗辛口の特別本醸造酒ですが、醸造アルコール臭がやや鼻を突く感じがありました。長野県産「美山錦」精米歩合 60%
 
栃木県塩谷郡塩谷町・松井酒造
地酒「松の寿」の中から厳選した酒に地元の塩谷町出身の作曲家船村徹氏が「男の友情」と命名され直筆された酒だそうです。名前のごとく割とサラリと飲める淡麗辛口 日本晴れ精米歩合60%
栃木県芳賀郡市見町・惣誉酒造
地元の栃木県で3500石のうち99%が消費される超ローカルの地酒の蔵ですが、知人から頂きました。生もと仕込のしっかりとした酸が特徴の、通好みの辛口で切れのよい旨みをもった酒です。特A地区産山田錦100%精米を使用した。生もと仕込み純米大吟醸 720mL¥3500 山田錦 精米歩合45%
 
栃木県今市市・片山酒造
日光・男体山の伏流水「千両水」で仕込んだ原酒を、マイナス5度で3年間寝かせた熟成酒。やや辛口で、まろやかさが売りのお酒です。アルコール度19%大吟醸 720mL¥3570 山田錦 精米歩合45%
栃木県今市市・片山酒造
昔ながらの「槽しぼり」でもろみを一袋ずつ積み重ね時間をかけて、しぼった原酒をビン詰にした無ろ過生原酒。やや辛口の大吟醸原酒が売りのお酒です。アルコール度17%大吟醸原酒 720mL¥3150 兵庫県産山田錦 精米歩合45%
 
栃木県塩谷郡塩谷町・小島酒造
神が鎮座する静寂で神聖なる田舎という意味の「かんなびの里」に由来するネーミングからなのか淡麗辛口の素朴な感じの味です。精米歩合 60%
栃木県小山市・小林酒造
東京農大出身で杜氏の専務と、元醸造学校の講師でもあった奥様との二人三脚で醸す日本酒は、まさに優雅な一滴。まるでマスカットのような立ち香を基調とし、よく練られた酒質が織りなす味わいはフルボディの満足感です。芳醇な旨味を解き放つ「鳳凰美田」の中でも一番ドライなタイプが「剱」で吟醸規格で造られた純米酒です。1.8L¥4059、栃木県産夢ささら100%米歩合 55%
 群馬県の酒  
   
群馬県利根郡川場村・永井酒造
尾瀬・武尊山に降る雪や雨が尾瀬の大地でゆっくり濾過されたやわらかくほのかに甘い天然水で醸した米独特のふくよかな味わいが充分に引き出された 軽快でソフトな味わいのお酒で美味しいです。1.8L¥3175 兵庫県三木別所産山田錦100%の精米歩合50%
 埼玉県の酒 
   
埼玉県羽生市・南陽醸造
太陽の陽ざしをたくさん浴びて大輪の花を咲かそうとの思いから命名された250石しか造っていない小さな蔵ですが、一切の圧を加えずぽたぽたと滴った部分を斗瓶にあつめた袋吊斗瓶囲無濾過生原酒 美山錦純米吟醸。じっくりと低温で熟成させたフルーティな気品あふれる香りと上品な蜜のような甘みが魅力です。昨今では十四代に次いでプレムアム値段がつく。「花陽浴」 袋吊斗瓶囲純米大吟醸酒 美山錦100%使用、精米歩合48%
 
埼玉県羽生市・南陽醸造
オリが絡んで薄くにごっています。旨味たっぷりのジューシーな味わいの特別な部分だけを瓶詰めにした「おりがらみ」は、数量限定品のレア商品です。「八反錦」は、やさしい風味で、丸い体も感じられ、メロンのような果物感が強く感じられる。この味わいを作り出しているのは、手造り麹に含まれる力が産む「酸」の素晴らしさそれが甘みに美しく溶け込むことで、さっぱりとした丸みを感じられる気品あふれる香りと甘みが魅力です。「花陽浴」 純米大吟醸 八反錦 無濾過生原酒 おりがらみ、精米歩合48% 
 
千葉県の酒
千葉県香取市佐原・東薫酒造
北総の小江戸と呼ばれる佐原の「さっぱ舟」観光に行った折に酒蔵見学した文政8年(1825年)創業の蔵元。「十富禄(どぶろく)酒」はアルコール度7度前後で軽く甘く、やや酸味があるので女性好みの純米どぶろく酒です。600mL¥1100
千葉県香取市佐原・東薫酒造
蔵元の名前をつけた原料米に山田錦100%使用した純米酒です。蔵元見学をした時は、ちょうど大吟醸の仕込み中でしたので醸造蔵には入れませんでしたが訪問記念に求めました。720ml¥1,240精米歩合70%
神奈川県の酒
神奈川県茅ヶ崎市・熊澤酒造
地元・湘南の酒ですが、長い事神奈川の酒は、イマイチという昔のイメージを持っていましたが、以外に美味しく淡麗ですが米の旨みを感じる酒です。これからは地元の酒を愛さなくては、、、、720ml ¥1365 五百万石等の精米歩合60%
神奈川県茅ヶ崎市・熊澤酒造
吟醸酒ではありますが、香りは控えめで青りんごのような、そんな酸味を感じる香りと旨みを感じる酒です。1.8L ¥2420精米歩合60%
   東京都の酒
   
神奈川県海老名市・泉橋酒造
安政4年(1857)創業の丹沢山系の伏流水(硬水)を仕込水に、地元と近隣地区で酒米作りをしている1000石程の栽培醸造蔵です。特別純米酒720ml ¥1350 精米歩合70%
 
東京都青梅市・小澤酒造(澤之井)
口あたりの良いしっかりとした吟醸香と、なめらかな味わいの淡麗な純米吟醸酒¥1620、精米歩合55%
 
 
東京都東村山市・豊島屋酒造
これも宮内庁生協でしか売ってない日本酒ですが、皇居参賀の時には一般にも販売されるそうです。蔵元は、慶長元年(1596年)創業の豊島屋酒造です。味はやや甘口ですが気のせいかロイヤルな気分になれそうな純米吟醸酒・精米歩合55%
 
東京都福生市・田村酒造場
文政 5 年(1822 年)創業の蔵元が、「和食、そして魚料理には日本酒」。このことを理解いただき、印象に強く残るにはと考え抜いて「純米吟醸 本まぐろHONMAGURO-」の酒銘が誕生、仕込み水は蔵元敷地より湧き出る秩父・奥多摩の伏流水を使用。純米吟醸酒1.8L¥3630、精米歩合50%
 
山梨県の酒
山梨県白州町・山梨銘醸
サントリーで有名になった白州の名水を創業寛延3年(1750年)から醸する蔵元。純米吟醸酒「ビロードの味、七賢」。ネーミングのようになめらかでソフトなのどごしを感じさせます。 1.8L¥2650精米歩合55%
山梨県白州町・山梨銘醸
南アルプス甲斐駒ケ岳の伏流水で醸した夏期限定のひやおろし純米酒。雑味を出さないよう低温熟成した円熟の味が売りの酒ですが精米歩合70%の酒としてはマズマズでしょうか。720ml¥1296精米歩合70%
山梨県南アルプス市上宮地・大冠酒造
甲州街道歩きで入手した地酒です。明治10年創業の蔵本は以前、甲府の甲州街道沿いに蔵を構えていましたが、名水を求めてでしょうか2007年に南アルプス市へ移転しました。辛口ですが飲み口がよいお酒です。720mL¥1280 吟醸酒、八反錦・精米歩合50%
山梨県大月市笹子町・笹一酒造
甲州街道沿いにある比較的新しいですが、山梨県では結構名前が知れ渡っている蔵元です。価格なりに、じっくりと醸した大吟醸酒ですので華やかな香りと芳醇な旨みが調和した味わいは十分あります。720mL¥2500 美山錦、精米歩合48% 
山梨県南巨摩郡増穂町・萬屋醸造店
身延山の花見の帰りに山梨の純米酒では人気の銘柄「春鶯囀」(しゅんのうてん)の冬季限定生酒、名前に惹かれて求めました。寛政2年創業以来「一力正宗」の名で親しまれてきた酒銘は昭和8年に、与謝野鉄幹・晶子の来訪により、現在のに改名したとか。買いやすい価格で春を楽しみました。900mL¥1000 本醸造酒、精米歩合65% 
山梨県南巨摩郡増穂町・萬屋醸造店
近所のスーパーで珍しく販売していましたので山梨の純米酒では人気の銘柄なので飲んでみましたがアルコール臭を感じ正直、イマイチでした。残念 純米酒、精米歩合63% 
 長野県の酒  
   
長野県長野市川中島町・酒千蔵野
かって雪見酒を連想させるにごり酒ランキングで一位になった、にごり酒です。もろみを裏濾ししているので口当たりがよく、トロリとした飲み口の純米酒です。720mL¥1150 長野県産 美山錦・精米歩合65%
長野県諏訪市・麗人酒造
高遠城址に花見に行く途中立寄った諏訪IC近くの「おぎのや」さんにて試飲して買求めたものですが、値段の割にはしっかりした味のお酒でした。寛政元年(1789年)創業の蔵元。箱には御神酒と書いてあり「美山錦」の精米歩合59%
長野県須坂市・遠藤酒造
創業元治元年の蔵元でいろいろ試飲させて頂き選んだ一品です。もろみを長く低温熟成してアルコール度を21%近くまで高め氷冷貯蔵したもので味わい深さを楽しめる酒です。白樺錦精米歩合65%
長野県諏訪郡下諏訪町・菱友醸造
これは諏訪大社・上社 御柱祭に行った時に入手した地元向けの辛口純米酒。長野県産のヨネシロを使い酸味のきいたキリリと締まった味わいでした。純米酒 720mL¥1500 長野県産「ヨネシロ」精米歩合70%
長野県塩尻市・笑亀酒造
中仙道歩きの途中で看板に引かれて立ち寄った塩尻のこじんまりとした蔵元の酒です。この蔵元の定番の商品の純米吟醸酒です。 720mL¥1575 美山錦・精米歩合49%
長野県木曽郡木祖村・湯川酒造
中仙道歩きで見つけた木曽の地酒です。麹割合を通常の倍近い30%に増した江戸時代のお酒の造りにしたのが売りの酒。この酒は米麹をたくさん使い、旨みを引き出した少々ごつくて頑固な酒ですが一味違った味わいです。限定の純米酒です。 720mL¥1400長野県産 美山錦・精米歩合70%
長野県木曽郡木曽町・七笑酒造
中仙道歩きの途中で入手した木曽福島の酒です。この蔵元の定番の純米酒です。 1.8L¥2344 美山錦・トドロキ精米歩合60%
長野県諏訪市元町・宮坂醸造
ここは協会7号酵母発祥の酒蔵として著名です。低温熟成の生酒で香りも、サラット高く、やや甘めの飲みやすいソフトな口当たりの酒です。吟醸生酒 720mL¥1312 長野県産「美山錦」精米歩合55%
長野県諏訪市元町・宮坂醸造
長野県を代表する銘柄として、広く流通する酒で、看板商品の「真澄 純米吟醸 辛口生一本」は黒ラベルとして親しまれる柔らかな辛口。純米吟醸酒 1.8L ¥3132 長野県産 美山錦、兵庫県加東市山国地区産山田錦、長野県産 ひとごこち精米歩合55%
長野県長野市川中島町・酒千蔵野
宮内庁生協でしか売ってない限定品の日本酒。一般には流通していませんので宮内庁に関係する知人からの頂き物です。「御苑(みその)」の文字は大和一之宮の大神(おおみわ)神社のお酒に関する古文書の文字を、ラベルの地模様は天皇の御束帯である黄櫨染御袍(こうろぜんごほう)の桐花鳳凰紋様をデザイン化したものです。蔵元は、天文9年(1540年)創業の長野県で最も古く全国的にも7番目の歴史を持つ酒蔵の酒千蔵野(しゅせんくらの)です。ここの杜氏さんは女性で、酒の造りがキメの細かい繊細なキレの良い美味しいお酒です。純米大吟醸酒・精米歩合49%
新潟県の酒
新潟県新潟市・石本酒造
阿賀野川水系の豊富な良水と、低温環境を作り出す冬の雪に恵まれた、酒造りの好適地で生まれた今も大人気のブランド。超特選(大吟醸)、金無垢(純米大吟醸)、無垢(純米吟醸)、特選(吟醸)、別選(特別本醸造)、白ラベル(普通酒)がある. 精米歩合は超特選30%、金無垢38%、無垢50%、特選50%、別選50%、白ラベル59%、と一時代をつくった寒梅の美味しさは、言わずとも高い人気を表しています。
   
新潟県新潟市・石本酒造
精米歩合48%に磨いた兵庫県産山田錦を100%使用。米本来の旨味をしっかりと出している越乃寒梅の新しいタイプの「無垢」純米大吟醸酒です。酸味を抑えた幅と厚みのある味わいが特徴で、とろりとした滑らかさと香りがあります。 1.8L ¥5500 
   
新潟県新潟市・石本酒造
灑【さい】「水を注いで洗い清める」「さっぱりとしたさま」などの意味を持つ言葉を付けて新発売された寒梅です。膨らみと、柔らかく滑らかで、キレのある後味を感じさせる、新感覚の純米吟醸酒。1.8L ¥3240 精米歩合55%
新潟県南魚沼市・八海醸造
八海山を代表する酒です。やわらかな口当たりと、キレのある淡麗辛口の代表的なお酒です。1.8L ¥2581、精米歩合55%
 
新潟県南魚沼市・八海醸造
限定品の大吟醸、新潟を代表する有名銘柄の一つです。新潟の酒特有の柔らかい含みと淡麗さの中にキレを兼ね備えた品のある全国ブランドの有名酒 720ml ¥3954 山田錦等の精米歩合45%
 
新潟県南魚沼市・八海醸造
八海山の大吟醸並みの製法によって造られています。爽やかな吟醸香と、なめらかな口当たりと、キレのある後口の淡麗辛口の代表的なお酒です。720ml ¥1680 山田錦、美山錦等、精米歩合50%
 
   
新潟県南魚沼市・八海醸造
八海山の出す別ブランド「越後で候」は冬季限定品のしぼりたて原酒、アルコール度19度の生酒です。生原酒ならではの濃厚で荒々しい飲み口とフレッシュな味わいが特徴ですが、アル添加を感じてしまいました。720ml ¥1157 精米歩合60%
 
新潟県小千谷市・新潟銘醸
雪国新潟の雪中仕込みの、すっきりした味わいの呑み口は和洋を問わず、一般的などんな料理にも良く合いそうな感じの酒です。1.8L¥2310 特別本醸造酒、新潟県産米・精米歩合58%
新潟県長岡市・朝日酒造
これも有名なブランドでネーミングと価格の関係が非常に判り易い。万寿(純米大吟醸)、翠寿(季節限定の大吟醸生酒)、碧寿(純米大吟醸山廃仕込)、紅寿(特別純米)、千寿(特別本醸造)、百寿(本醸造)とあり、寒梅に勝るとも劣らずの逸品 精米歩合は万寿35%、翠寿42%、碧寿50%、千寿55%
新潟県長岡市・朝日酒造
翠寿(季節限定の大吟醸生酒)、火入れを行わない生酒。大吟醸の生酒は、なかなか無い銘柄です、吟醸香とフルーティな味は絶妙なバランスです。 720mL¥2835 精米歩合は42%、
新潟県長岡市・朝日酒造
JR東日本が「久保田」で有名な朝日酒造に特別注文して作らせている契約栽培米の「五百万石」100%使用の限定品・純米大吟醸酒の逸品。文句のつけようが無い美味しさです。720mlで¥3150 「五百万石」精米歩合45%
新潟県長岡市・美の川酒造
新潟県では栽培が難しいとされる「雄町米」を100%使い、香りは爽やかで奥深い味わいがある「やわらかな辛口」の純米吟醸酒です。他の蔵元では、最高級酒はほとんど酒米の王様とも呼ばれる「山田錦」を使いますが、ここは、古来からの酒米品種「雄町米」を最高と考えてこだわりの酒造りをしています。 720mL¥1575 雄町の精米歩合55%
新潟県上越市・丸山酒造場
越の三梅(こしのさんばい)と呼ばれる 越乃寒梅(こしのかんばい); 雪中梅(せっちゅうばい); 峰乃白梅(みねのはくばい). の一つ。新潟の酒としては珍しい、かなり甘口の本醸造酒です。冷で飲むと醸造アルコール臭がやや鼻を突く感じがありましたが定価で買えるなら、まあ旨い酒です。1.8L¥2415 「五百万石」精米歩合 63%
新潟県上越市・丸山酒造場
季節限定の雪中梅純米酒の造りは機械を使用せず、手間のかかる蓋麹法(ふたこうじ)、箱麹法(はここうじ)で麹造りを行ない限定量を手造してるそうです。新潟の超軟水で仕込まれた、甘口のやさしい味わいです。720mL¥2940 五百万石・山田錦 精米歩合55%
新潟県新潟市・福井酒造
新潟県の三大銘酒として越の三梅(こしのさんばい)と呼ばれる 越乃寒梅(こしのかんばい); 雪中梅(せっちゅうばい); 峰乃白梅(みねのはくばい). の一つです。特別本醸造酒「抜群」です。コクとキレのバランスが良く取れた銘酒です。 1.8L¥2163 五百万石の精米歩合 60%
新潟県新潟市・福井酒造
原料米には、地場産の新潟県産米、酵母は、新潟オリジナル酵母を使用し上品な香りと酸度の少ない雪解け水のような清らかな綺麗な味わいで、コクとハバのバランスの取れた純米吟醸酒です。 720ml¥1100、精米歩合 60%
 
新潟県新潟市・峰乃白梅酒造
平成27年4月1日付で福井酒造から事業譲渡を受け、峰乃白梅酒造として事業継続されました。原料米には、新潟県産「五百万石」を麹米に「こしいぶき」を掛米に使い弥彦山・角田山山系の天然伏流水で仕込んだ純米原酒。、 720ml¥1350、精米歩合 60%
 
新潟県村上市・大洋酒造
地域おこしの酒 吟醸酒「日本国」は地元にこだわったお酒で 水、米、人と地域一体となってかもし出されるお酒です。 水は地元の名水、山北町大毎の吉祥清水を使用し、お米は山北町産の「五百万石」と「たかね錦」の組み合わせにより醸造。 旧山北町限定の販売です 精米歩合55%
 
新潟県村上市・宮尾酒造
純米酒ブームの先駆けとなった銘柄で、純米酒ながらスッキリした味わいがあります。朝日連峰のブナの森の伏流水の井戸を敷地内に持つ、「鮭の酒びたし」で有名な村上の地酒 です。1.8L¥3380 純米吟醸酒、五百万石精米歩合50%
新潟県南魚沼郡湯沢町・白瀧酒造
華やかでフルーティーな吟醸香を強く感じる酒で、味わいは名前の如く極淡麗でスイスイと呑める、透明感の中に微細な旨みと甘さを感じます。香りも楽しめる酒です。1.8L¥2730 純米吟醸酒、五百万石精米歩合60%
新潟県新潟市・越後鶴亀
2011年第82回関東信越国税局酒類鑑評会・純米酒の部で優秀賞受賞した酒です。さっぱりとした喉越しの辛口と純米酒特有のコクが特徴です。1.8L¥2520 純米酒、新潟産五百万石・こしいぶき精米歩合60%
新潟県新潟市・越後鶴亀
軽快でなめらかな口当たりと新潟の酒らしい後味のキレも良く料理を選ばない食中酒としても楽しめます。正月用に求めた金粉入り純米酒「招福神」ラベルです720mL¥1296 純米酒、新潟産五百万石・こしいぶき精米歩合60%
新潟県新発田市・菊水酒造
この秋、収穫したての新潟県産新米を100%使用。火入れも割り水もしていない、吟醸仕込みの生原酒は、旨さがしっかりとのったキレとコクのある味わいです。「新米新酒 ふなぐち菊水一番しぼり」。720ml ¥1404 精米歩合55%
新潟県新発田市・菊水酒造
菊水の晩酌三酒(辛口、四段仕込、純米酒)の一つで、その名の通り、キリリと引き締まった味わいが堪能できる淡麗辛口の新潟を代表する酒です。新潟県産新米を100%使用720ml ¥901 精米歩合70%
   
新潟県長岡市・吉乃川
天文17年(1548)創業の460年の歴史のある新潟の大きな会社です。新潟らしい淡麗辛口、悪く言えばやや薄いが味はある酒です。720ml ¥1197 精米歩合60%
新潟県長岡市・お福酒造
越後長岡東山山系の自然清水により、寒仕込みにより醸した、新潟らしい淡麗辛口のなめらかな味の純米吟醸酒です。ギフト用の丸筒に入った、おしゃれなパッケージも粋です。1.8L¥3150 純米吟醸酒、新潟産五百万石精米歩合60%
 
新潟県佐渡市・北雪酒造
日本人シェフのノブ・マツヒサがロバート・デ・ニーロやジョルジオ・アルマーニらとの共同経営により開店した世界各地にあるレストラン「NOBU」のブランドのフルーティーに香るすっきりした味わいのリーゾナブルな値段の純米大吟醸酒です。500ml¥1000 精米歩合五百万石50%
 
新潟県佐渡市・尾畑酒造
明治25年(1892)創業で「真野鶴」の蔵元。日本最高峰 全国新酒鑑評会に於きましては栄えある「金賞」を2001年より通算10回の受賞。佐渡旅行で訪問した蔵元限定の、ここでしか買えないお酒です。お米本来の自然な味わいが生きる風味豊かな原酒で辛口の吟醸原酒です。720ml¥1980 精米歩合55% 
   
新潟県長岡市・関原酒造
享保元年(1716年)創業の蔵元。業務スーパー自社関連工場製造で格安さを生かした純米吟醸酒です。精米歩合60%米の旨味を生かしたやさしく華やかな風味とフルーティーな香りと上品な甘さがあるコスパの良い酒です。
新潟県長岡市・関原酒造
長岡市の伝統的な酒蔵で、酒造りの職人「越後杜氏」が造り上げた純米酒です。やや辛口で芳醇な味わいで味はドッシリしていて、ちゃんと酸味もあるので 普通飲みのコスパ最高の純米酒です。720ml¥498 精米歩合70%
 富山県の酒 
   
富山県砺波市・立山酒造
酒造好適米『愛山』の旨みを十分に引き出すため、漂白するような濾過を抑えた素濾過のお酒ゆえ琥珀の色を帯びています。ほのかで柔らかい芳香にして豊かな味わい、上品さも併せもつ高品質の純米酒。山田錦以上の心白率を有する幻の酒米兵庫県産「愛山」100%使用。720mL¥2200 精米歩合59%
富山県黒部市生次・皇国晴(みくにはれ)酒造
名水百選に選定された北アルプス黒部峡谷の伏流水と五百万石錦で醸した純米酒。飲みやすく、美味しい酒です。しかも割安な価格の純米吟醸酒。1.8L¥2247 五百万石 精米歩合56%
 
富山県黒部市・銀盤酒造
平成23年全国新酒鑑評会金賞受賞酒ですので、めったに飲める代物ではありませんが、芳醇なふくみ香とまろやかさがきわだつ最高級の品評会用の逸品です。鯛の塩焼きとでベスト・マッチの大吟醸酒720mL¥5250 精米歩合35%
富山県富山市・桝田酒造
ほどよい米の旨味と甘さを感じる飲みやすいリーゾナブルな酒です。純米酒1.8L¥2350 精米歩合60%
富山県砺波市・立山酒造
立山酒造の定番商品で、ほのかな芳醇香とスキっとした旨味とキレイさを合わせもった辛口のお酒で価格的にもリーゾナブルな酒です。銀嶺「立山」本醸造酒1.8L¥2037 精米歩合65%
富山県富山市・桝田酒造
香り、口当たりともによくコクがありややフルーティな味わいで喉に流した後の余韻も心地よい大吟醸酒です。720mL¥2310 山田錦・五百万石 精米歩合50%
石川県の酒
石川県金沢市・福光屋
金沢の地酒ですが、全国的には「加賀鳶」のブランドで有名な蔵です。兵庫県豊岡市出石町産の特別栽培米「フクノハナ」を使用した「にごり酒」を瓶詰めした後も瓶内醗酵させ炭酸ガスを封じ込めた発泡性のキレがあるユニークな風味の酒です。純米にごり酒、720mL¥998。精米歩合70%
石川県加賀市・鹿野酒造
山形県酒田市・酒田酒造の「上喜元」と読みが同じですが別物です。値段の割には、酸味、渋みがほどよく調和し、コクを引き出している常用酒です。720mL¥1155、精米歩合60%
石川県白山市・車多酒造
石川県を代表する有名な銘柄です。兵庫県産特A地区の山田錦、白山の伏流水と山廃仕込みによる芳醇でさばけのよい「辛口」のユニークな風味ですが、価格的には高めです。720mL¥3000。精米歩合45%
石川県白山市・車多酒造
純米酒・山廃造りの代名詞とも言われる天狗舞の看板商品です。山廃仕込み特有の濃い山吹色、濃厚な香味と酸味の調和がとれた個性豊かな純米酒です。720mL¥1400。精米歩合60%
石川県鳳珠郡能登町・鶴野酒造
地元デパートの物産展で求めた物です。奥能登産自社栽培の山田錦を使用し吟醸香がふんわり漂うやや辛口ですが、まったりとした感じのやわらかな味わいが広がる吟醸酒。720mL¥1575 山田錦 精米歩合50%
石川県石川郡鶴来町・小堀酒造
地元では有名な「萬歳楽」の銘柄の酒造元。「現代の名工」、南部杜氏の中居 清氏の腕と兵庫県口吉川地区産の特別米・山田錦 、白山の雪解け水のコンビネーションが醸しだした何とも言いがたい名品。純米大吟醸 720ml¥3150 山田錦 精米歩合50%
石川県白山市鶴来本町・小堀酒造
「満歳楽(まんざいらく)」のひと夏熟成させた「ひやおろし」です。穏やかな香りで、米の旨みが広がる辛口の特別純米酒です。720ml¥1550 地元産・五百万石 精米歩合60%
石川県白山市鶴来本町・小堀酒造
「満歳楽(まんざいらく)」の​石川県で開発された酒米「石川門」を原料米に使用。すっきりしたきれいな味わいの純米酒の初しぼり辛口です。720ml¥1188 地元産・石川門 精米歩合70%
石川県白山市・吉田酒造
手取川の蔵元ですが、蔵を二つに分け若手杜氏への技術の継承を図って責任蔵仕込みをしているそうです。その 若き吉田杜氏の製品でが雑味も無く、まろやかで控えめなマズマズなリーゾナブルな酒です。
720ml¥1134 精米歩合55%
石川県白山市・吉田酒造
(IWC)2009 SAKE部門純米酒の部において唯一ゴールドメダルを受賞した酒。 コクがあるけど切れも良いバランスが取れた山廃酵母を用いた酒です。
1.8L¥2650 石川県産五百万石・精米歩合60%
   
石川県羽咋郡押水町・見砂酒造
中能登町(旧鹿西町)で、おにぎりの化石が出土したことがきっかけで古代米が栽培され、この古代米を使った赤米酒「一」は、日本酒ですがロゼワインのような珍しい色の酒です。生産量が少ないために販売は旧鹿西町内の酒屋さんに限定されていますが、地元では、お祝い事等に利用されています
石川県鹿島郡中能登町・鳥屋酒造
この蔵の酒造りのほとんどの工程は手造りで、フネで搾られ総生産量わずか300石の小さな蔵元ですので数が限定されますが、美味しい純米酒。1.8L¥2520 五百万石 精米歩合55%
 
福井県の酒
福井県吉田郡永平寺町・黒龍酒造
その年の十八番目の醪(もろみ)の仕込みの頃になると、原料米の性質特徴等もつかみ、仕込みも軌道に乗り、冬の到来とともに安定した吟醸酒造りが出来る事から吟十八号と名付けられています。吟醸香は、それほど強くなく、全体的にあっさりと感じますので、ほんのりとした甘みのある後味も手伝ってスイスイと飲めてしまいます。 吟醸生酒 1.8L¥2730 福井県産・五百万石・精米歩合55%
福井県吉田郡永平寺町・黒龍酒造
「いっちょらい」とは福井の方言で「一張羅」のこと。五百万石で仕込んだインパクトが有る訳ではないが、そのサッパリした味にマッチしたバランスの良い穏やかな吟醸香とくせのない旨さの定番の吟醸酒です。またコストパフォーマンスの良い酒です。1.8L¥2447 福井県産・五百万石・精米歩合55%
福井県鯖江市・加藤吉平商店
梵の定番酒として人気を集めている酒です。飲み口はさわやかで重厚なコシのある香りがあり,素晴らしい切れとともに、軽快で深い味があるリーゾナブルな大変良い酒です。720mL¥1286 福井県産・五百万石・精米歩合55%
福井県大野市・南部酒造場
酒造好適米「山田錦」と「雄町」を親に持つ「山雄」と、「愛船」の交配から生まれた酒米のダイヤモンド「愛山」を贅沢に使用。芳醇な香りと長く豊かな余韻。爽やかな酸に支えられたしっかりとした味わいです 福井県産・愛山・精米歩合45%
 静岡県の酒  
   
静岡県藤枝市岡部町・初亀醸造
寛永12年(1635)創業という、歴史ある老舗蔵元の富山県なんと産の雄山錦を使用した吟醸酒です。味わいは旨みと上品な酸味のバランスが良い、すっきり辛口の飲み飽きない味です。価格もリーゾナブルな吟醸亀印、720ml¥1490 「雄山錦」精米歩合55%  
 
   
静岡県静岡市清水区西久保・三和酒造
東海道53次一人歩きで興津の清見寺でこの名前の由来の臥龍梅を見てきました。生もと仕込のしっかりとした酸が特徴の、通好みの辛口で切れのよい旨みをもった酒です。純米吟醸 無濾過生貯蔵原酒720mL¥1470 兵庫産山田錦 精米歩合55%
静岡県浜松市浜北区・花の舞酒造
新酒の蔵出し期間限定の純米生原酒、アルコール度は18度。この原酒を自分好みに水で割って飲むと以外や以外信じられないほどイケます。純米生原酒 1.8L¥2180 静岡県産米 精米歩合60%
静岡県富士宮市・富士錦酒造
東京農大生協が富士錦酒造に製造委託した酒です。ほとんどの酒蔵がボイラーの蒸気と連続蒸米機で簡易に米を蒸しますが伝統技法の「和釜」に湯を沸かして酒米を蒸し上る製法です。「和釜」で蒸した米は、カマドで炊いたご飯のように、米本来の美味しさがひきだされるそうです。味わいは香りとやや酸味が強い気がします。価格はやや高めの720ml¥1650 精米歩合55%
静岡県富士宮市・富士錦酒造
東京農大生協が富士錦酒造に製造委託したオリジナル商品の本醸造酒です。和釜蒸し、速醸酒母、低温発酵で醸したものです。 精米歩合65%
静岡県掛川市小貫・土井酒造
『山田錦』を55%まで磨き上げ、冬に仕込み、貯蔵して夏を越えて味わいが一層増した頃に出荷する定番の純米ひやおろしです。良い香りと、山田錦本来のふくらみのある旨みが口に広がり、キレ味の良さもある、リーゾナブルな旨い純米酒です。1.8L¥2625 「山田錦」精米歩合55%
静岡県焼津市・磯自慢酒造
昨今、各種のコンクールにおいても最高賞を受賞するなど評判が高い天保元年(1830年)創業の蔵元です。三段仕込みの留添(3段目)には兵庫県産の山田錦を使用して酒質を高めるなど丁寧な造りの「しぼりたて寒造り」の季節限定、静岡県内出荷品です。1.8L¥3065 精米歩合65%
愛知県の酒
愛知県名古屋市緑区大高町・萬乗醸造
醸し人九平次・火と月の間に 純米吟醸・山田錦。九平次は瓶につめてから加熱殺菌をする事で旨みや香りを逃がさず封じ込める「瓶火入れ」で空気を抜いて酸化を防ぐプロセスを導入し、上品さ、優しさ、懐かしさを感じる酒つくりを目指しているとか。九平次のラインナップの中でも”燗酒”にこだわった品ですが冷、常温でもおいしくいただけた主張のある酒でした。純米吟醸 1.8L¥3300 山田錦 精米歩合50%
愛知県名古屋市緑区大高町・萬乗醸造
仕込み水は、300年かけて沸いてくるという水を長野まで汲みに行くなど随所にこだわりを持って造られている『九平次』の中で一番人気がこのお酒だそうです。パリの有名三ツ星シェフにも認められ、パリの三ッ星レストラン十数店舗で取り扱われている程です。やはり、飲んで旨い酒です。純米吟醸 1.8L¥3528 山田錦 精米歩合50%
   
愛知県名古屋市緑区大高町・萬乗醸造
兵庫県西脇市が市制10周年を記念して西脇市産・山田錦100%使用して仕込みを依頼したした純米大吟醸酒、ラベルのデザインは横尾忠則の市制記念酒です。山田錦の豊かな味わいの中にあるスッキリ感と吟醸香を十分に醸し出す名酒です。大吟醸純米酒 兵庫県西脇市産山田錦 精米歩合40%0
愛知県佐屋町・山忠本家酒造
酒が本来持つ色を残し、香りを求めず、米の旨味と酸味が調和した厚みのある深い味です。兵庫県加東郡東条町地区産の特上米の「山田錦」を小さなタンクで仕込んで醸される純米の生酒は、やはり人気が高く、全国的に入手困難なお酒の一つに数えられています。スペック的には純米吟醸に相当する純米原酒 「山田錦」精米歩合50%
 
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
リーマン・ショックの不況のせいか、豊橋の普通の酒屋さんに2本ありました。フルーティな香りは素晴しいが、純米酒とも思えない苦味が残る辛口の味で、期待感が高すぎたせいか、あまりおいしさを感じられませんでしたのは残念(価格的にも)。地元ではプレミアム銘酒なのですが、、、、私の口にはあまり合わない様でした。720mL¥3570 純米大吟醸酒山田錦精米歩合40% 
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
蓬莱泉の大吟醸シリーズの中の一つ「美」です。やや甘口に仕上げた口当たりの良い酒で、ぐいぐいいけそうな美酒です。同じ、蓬莱泉の大吟醸のなかでは「空」よりは個人的には推奨ですが価格が高いのが難点。720mL¥2970 純米大吟醸酒山田錦精米歩合45% 
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
蓬莱泉の大吟醸シリーズの中の一つ「朋(とも)」です。非常に淡白な口当たりで水のような酒で、純米酒好みの私としては値段を考えたら今一かなと思います。720mL¥2835 大吟醸酒 山田錦精米歩合45% 
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
県の農業試験場で開発された新品種酒米「夢山水」から造られたお酒、甘味の中にもやや酸味の強いスッキリとした後味が特徴 地元限定販売品720mL¥2090 純米吟醸酒、愛知県産・夢山水精米歩合50%
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
地元の蔵元では1年待ちの予約という凄い状態になっている蓬莱泉「空」の蔵元のこの酒「和」は、比較的、買いやすい価格での商品です。純米吟醸 和を「原酒」の状態で生のままタンクで囲い1年間熟成させることで、やわらかな甘味と濃厚な旨味、そして口当たりの丸さと柔らかさが出ています。1.8L¥3750 純米吟醸酒、山田錦・チヨニシキ精米歩合50% 
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
年末限定品でしぼった直後の純米大吟醸「美」の原酒を詰めて2009年の干支である「丑」の朱印を押した木札を首に掛けてあります(別名 木札)。味はやや甘口に仕上げた旨い酒です。アルコール度は17度、720mL¥2835 純米大吟醸酒 山田錦精米歩合45% 
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
名前は「和は良酒を醸す」に由来, 米の甘味とキレを両立させたバランスが良い口当たりの酒です。720ml¥1575 純米吟醸酒、山田錦・チヨニシキ精米歩合50%  
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
県の農業試験場で開発された酒米「夢山水」を麹米にして造られたお酒、蓬莱泉の中でも一番の売れ筋商品でスッキリとした純米酒でグイグイいけそうな酒です。720mL¥1418 特別純米酒、愛知県産・夢山水・チヨニシキ精米歩合55% 
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
「寒おろし」は、「立春朝搾り」の熟成版です。「立春朝搾り」は生原酒ですが、これは一度火入れされ、約9ヶ月熟成された生詰め原酒です。熟成により旨みがのり、柔らかい口当たりで喉ごし良く、口に含むとスッキリとした酸味が広がります
720mL¥1405 特別純米酒、チヨニシキ精米歩合55% 
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
じんせいいきにかんず、甘口が多い蓬莱泉の中では一番辛口のお酒。しかしながら醸造用アルコールの味を強く感じてしまつた。まずくは無いが好みではない。720mL¥1200 特別本醸造酒、チヨニシキ精米歩合55% 
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
蓬莱泉・別撰・生原酒、地元の酒屋でオンザ・ロックにして飲むと美味しいとすすめられた逸品です。通常の酒と異なり米、米こうじに自家製の焼酎を加えた生原酒。アルコール度は19度とかなり高く、夏向きのキリットした爽やかな火入れを一度も行っていない生酒です。買いやすい価格で楽しめました。720mL¥1040 チヨニシキ精米歩合60%
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
蓬莱泉・山廃純米酒。山廃らしい骨太なタイプのボディの酒で複雑な旨みがあります。720mL¥1386 チヨニシキ精米歩合60%
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
蓬莱泉・しぼりたて生純米酒。酒が若いためフレッシュさと同時に麹の香りも感じられ、すっきりとした酸味が広がる切れ味の良い飲みやすい酒です。720mL¥1313 夢山水・精米歩合55%
愛知県北設楽郡設楽町・関谷醸造
蓬莱泉・霞月(かすみつき)純米酒。2012年に、1800mlで税込み2100円という、リーゾナブルな価格設定の純米酒「霞月」が出ましたので早速飲んでみました。辛口と書かれていますが、やわらかい甘さと、味のまるみで、飲み飽きしない酒です。(麹)夢山水(掛)チヨニシキ 精米歩合65%
   
愛知県半田市・中埜醸造
半田郷の醸造元「國盛蔵」は弘化元年(1844年)に創業。「2017年ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で最高金賞を受賞 した華やかな吟醸香が特徴な協会1801号酵母を使った純米吟醸酒です。720mL¥1309 愛知県酒造好適米「若水」精米歩合55%
 
岐阜県の酒
岐阜県多治見市笠原町・(株)三千盛
安政年間の創業以来、辛口一筋できた蔵元です。名前の通りの辛口で、強い酸味が味を引き締めて無骨を感じる大吟醸純米酒です。精米歩合45% 720mL¥1400
岐阜県郡上市白鳥町・布屋 原酒造場
東京農大短大・酒類学研究室の研究により、自然界の花から分離された天然花酵母(つる薔薇)を使用して仕込んだ酒です。今までの清酒とは全く違う、芳醇な香りと味を楽しむ事が出来ます。バラ以外にも、桜、カトレア、菊、ナデシコ等もあるようです。精米歩合65% 720mL¥1200
岐阜県飛騨市古川町・渡辺酒造
これは、蔵を訪問された貴賓客のために特別に仕込んで保存している純米吟醸原酒です。従来のモロミを更に10ヶ月長期低温熟成させてアルコール分を高めています。保存には新聞紙を巻き、光を遮断して鑑評会に出品するのと同じ貯蔵管理方法で出しています。純米吟醸原酒、精米歩合55%1.8L¥3300
   
 岐阜県飛騨市古川町・渡辺酒造
春に酒造りを終えた蔵人が家族、親戚への贈答用に里に持ち帰る特別限定の飛騨蓬莱の「袋しぼり原酒」で通常市販しないと言うふれこみの酒ですが何故か市販していました。販売戦略にだまされましたようですが、、、、精米歩合などは不明です。1.8L¥2080
 
  三重県の酒
   
三重県四日市市・宮崎本店
蔵元を代表するバランスのとれた主力商品の本醸造酒、精米歩合 65%
三重県鈴鹿市・清水清三郎商店
蔵元では「香り高い純米吟醸酒」と「深い味わいを持つ純米吟醸酒」の2種類を造り、それらをブレンド配合することで「やさしさと気品を兼ねそなえた、花のように純粋で奥行きのある味わい」のコンセプトである雅乃智の
酒質を実現しているそうです。純米吟醸酒、1.8L¥3888 精米歩合50%
滋賀県の酒
滋賀県長浜市木之本町・富田酒造
450年位の歴史を持つ古い酒蔵ですので名前は知っていましたので東海道53次一人歩きで大津の酒屋さんに寄り、七本槍(しちほんやり)らしいお酒をと言ったら薦められた純米酒です。最初に感じたのが微妙な酸味が口の中で広がる変わった旨みでした。 1.8L¥2345 滋賀県産「玉栄」精米歩合60%
滋賀県湖南市針・北島酒造
お酒を酒槽(さかぶね)でしぼる過程の中で「なか汲み」といって一番おいしいところだけを壜詰めして、そのまま低温貯蔵した生原酒です。とろりとした風味で、やや甘口のうまさのある酒です。蔵出し限定品の名前につられて中仙道歩きで求めました。1.8L¥3000 玉栄・日本晴 精米歩合60%
滋賀県高島市勝野・福井弥平商店
寛延年間(1748~51)創業の老舗の造り酒屋。看板酒の「萩乃露」は創業当時、時の藩主が名付けたという酒です中仙道歩きで彦根の酒屋さんの薦めで求めた純米酒です。720mL¥1000 滋賀県産米100%使用 精米歩合65%
滋賀県甲賀市水口町・美冨久酒造
東海道53次一人歩きで水口の街中この酒蔵を見かけて購入してきました。冬季限定の新酒生原酒「でけたて」19度、無濾過の為か新酒の荒々しいアルコールの後味が残るのが残念。値段が値段ですから 720ml¥1155 「吟吹雪」精米歩合60%
京都府の酒
京都府伏見区・玉乃光酒造
日本三大酒どころ(灘、伏見、西条)のひとつ伏見の蔵元、戦後の食糧難が解消された昭和39年(1964年)には、業界に先駆け純米酒を復興し発売した骨のある蔵元です。天然の酸味がもたらす辛口のキレを感じる蔵元の主力商品の純米吟醸酒1.8L¥2520、精米歩合 60%
京都府伏見区・玉乃光酒造
「酒魂」は、発売以来20年近く続くブレンド酒米酒です。酒の魂に一歩でも近づこうと、お米由来のおいしさを追求した、価格と美味しさのバランスが取れた良い酒ですた。純米吟醸原酒720mL¥980、精米歩合 60%
京都府伏見区・キンシ正宗(株)
京都駅伊勢丹地下食品売り場で薦められ、限定品とあったので試飲して買ってみました純米生原酒の「純な生」。生酒のスッキリした感じの良い酒です。純米原酒 精米歩合60%
 720mL¥1680
京都府伏見区・月桂冠(株)
月桂冠が出した酒造好適米の雄町(おまち)・山田錦・五百万石と、米の品種ごとに醸造した3タイプの「大吟醸酒」飲み比べセットを頂きました。「雄町」は、とろみのある甘口の味わいです。純米大吟醸酒 雄町、精米歩合45%
京都府伏見区・月桂冠(株)
月桂冠の雄町・山田錦・五百万石の3タイプの「大吟醸酒」飲み比べセットの一つ「五百万石」は、なめらかで、やや辛口の味わいです。純米大吟醸酒 五百万石、精米歩合50%
京都府伏見区・月桂冠(株)
月桂冠の雄町・山田錦・五百万石の3タイプの「大吟醸酒」飲み比べセットの一つ「山田錦は、熟成された濃醇な味と吟醸香のかおる、やや辛口の大吟醸酒 五百万石、精米歩合45%
和歌山県の酒 兵庫県の酒
三和歌山県海南市黒江・名手酒造店
蔵元の売れ筋商品で、ほんのりとやわらかい香りの旨味のある味わいです。1.8L¥2550 山田錦25%使用、精米歩合、麹米50%、掛米60%
菊正宗酒造・神戸市東灘区
香りは梨のような豊かな香りで爽やかな桃や梨のような果実味のフレーバーが溢れる適度な酸味と旨味がある非常に完成度の高い純米大吟醸酒です。兵庫県三木市吉川特A地区で契約栽培された山田錦を100%使用した純米大吟醸酒。720mL¥3150、精米歩合39%・
   
兵庫県明石市・江井ヶ嶋酒造
明治21年(1888年)創業、六甲山系の花崗岩と海岸の貝殻層を通って湧き出る地下水に恵まれた場所です。昭和50年頃には「酒は神鷹、男は辛口」というCMのキャッチフレーズで全国的に知られた、辛口ですっきりとした純米酒です。720mL¥1080、兵庫県産米使用、精米歩合70%
兵庫県西宮市・松竹梅酒造
セブン&アイグループ各社の酒類取扱い店舗限定での“松竹梅・純米大吟醸。精米歩合45%まで磨いた米でじっくり醸した、上品でフルーティーな吟醸香とやわらかな味わいが特長でお買い得な純米大吟醸酒です。720mL¥992、精米歩合45%
神戸市東灘区・神戸酒心館
宝暦元年(1751年)、灘五郷の一つ御影郷(みかげごう)で創業、名水百選に選ばれている「宮水」(硬水)を使用。ノーベル賞の受賞晩餐会でふるまわれる唯一の日本酒で、インターナショナル サケ チャレンジで最高金賞を受賞した酒でもあります。熟した桜桃のような豊かな香りとフレッシュな果物と滑らかな米の旨味を感じさせる純米吟醸酒。1.8L¥3229、兵庫県産米精米歩合60%
神戸市東灘区・神戸酒心館
宝暦元年(1751年)、灘五郷の一つ御影郷(みかげごう)で創業、名水百選に選ばれている「宮水」(硬水)を使用。純米酒。1.8L¥2808、兵庫県産山田錦、精米歩合70%
岡山県の酒
岡山県倉敷市・熊屋酒造
岡山県の與除・藤田地区で栽培されている岡山朝日米を使用した純米酒です。倉敷美観地区を訪れた時にラベルのレトロ感に惹かれて求めた物ですが冷で飲みましたが香りも味も良いお酒です。720ml¥1400 岡山県産朝日米、精米歩合60%
岡山県浅口市鴨方町・丸本酒造
全国初の酒米農業特区に認定された「鴨方町酒米栽培振興特区」で山田錦の全量自社栽培から行っている農産酒蔵です。「素材の米のおいしさ」、「バランスのとれた味わい」を求めた、こだわりの純米酒、ふくよかな旨味があります。720ml¥1260、自社栽培山田錦、精米歩合60%
 広島県の酒
   
広島県三原市・酔心山根本店
広島県「鷹の巣山」山麓のブナ原生林の流水は、ミネラル分をほとんど含んでいない硬度14の「超軟水」です。軟水で酒造りをすると、酵母は芳しい香の源「エステル」をふんだんに作ります。結果、軟水で醸したお酒はキメ細かく、ふくよかな甘味と旨味があり、香り高いお酒に仕上がると言われています。宮島・厳島神社を訪れた時に求めた物ですが香りの良いお酒です。720ml¥1575、精米歩合60% 
広島県豊田郡安芸津町・今田酒造本店
安芸津から過去に「三浦仙三郎」という杜氏が長年の研究の末「軟水による醸造法」という技術を造り、杜氏の養成に務めここ安芸津杜氏により全国に普及させた「杜氏のふるさと」だそうです。富久長は女性杜氏『今田美穂』さんがつくっています。蔵元の醸す酒は女性的な繊細な素晴らしい香りを持ちますが、味と香りのバランスがとれた山田錦純米吟醸酒の生原酒。季節限定品で無濾過生原酒1.8L¥3240、精米歩合60% 
 山口県の酒 
   
山口県岩国市・旭酒造
ここは純米吟醸と純米大吟醸だけの仕込全てに山田錦を使用し50%精白以下の純米吟醸酒に限定して造っている。、しかも最高級の大吟醸はおそらく日本で最も高い精米歩合23%の山田錦の精米を誇っています。飲んだ50%の純米吟醸酒でも十分美味しく、梨のような香りがのこる価格とバランスの良いお酒 です。720ml¥1418 山田錦精米歩合50%
山口県岩国市・旭酒造
いつの間にか精米歩合が50%あるのでラベルは純米大吟醸に変身していましたが以前飲んだ純米吟醸と中身はまったく同じです。一般受けする飲みごこちで十分美味しく、価格とバランスの良いお酒 です。1.8L¥2835 山田錦精米歩合50%
山口県岩国市・旭酒造
いつもの店にいた時に偶然入荷したので衝動買いしました。獺祭の中では二番目の精米歩合ですが十ニ分においしく価格的にもまあ良い純米大吟醸・磨き三割九分 です。1.8L¥5142 山田錦精米歩合39%
山口県岩国市・旭酒造
獺祭の中では最も高い精米歩合23%の磨き二割三分という極限まで磨いた山田錦を使った、最高級の純米大吟醸酒です。華やかな上立ち香と口に含んだ時の蜂蜜のような甘みが長く続く良いお酒 です。720ml¥5300 山田錦精米歩合23%
山口県宇部市・永山本家酒造場
酒造りの水は、日本酒造りでは珍しいが秋吉台・秋芳洞カルスト台地を源流とする地下水でカルシウムなどのミネラルを含む中硬水。爽やかな香りとしっとりとした旨み、柑橘系の酸を感じさせる食中酒です。1.8L¥2700精米歩合60%
山口県岩国市・酒井酒造
酒名は錦川にかかる五連のアーチ橋「錦帯橋」に由来するそうです。良質米の産地、山口県柳井市伊陸(いかち)の農家有志が結成した「トラタン村」(獲らぬ狸の皮算用から命名)の山田錦100%を使った濃厚な味わいの美味しい純米酒です。720ml¥1260 山田錦精米歩合60%
   
山口県萩市・澄川酒造
口当たりは柔らかで優しいスッキリとした辛口の中に、米の旨みがじわっと広がるバランスの良い吟醸酒です。720ml¥1470 山口県産酸 山田錦精米歩合50%
山口県岩国市・八百新酒造
雁木のラインナップは純米酒だけで、加水せず、火入せず、濾過せず、搾った酒の持ち味をそのままボトルに詰めました。搾りあがった酒が二次加工を必要としない完成度に仕上がることを自らに課しているからだそうです。「ノ壱」は、雁木のベーシックの一つで初めて世に出した雁木です。山田錦100%を使ったしっかりした味の純米無濾過生原酒です。1.8L¥2700 山田錦精米歩合60%
高知県の酒
高知県高知市・酔鯨酒造
今までの新潟や東日本の蔵元と異なる味を求めて四国・土佐の酔鯨を味わって見ました。酔鯨もいろいろな種類がありますが、もっともポピュラーな純米吟醸酒「吟麗」です。独特の爽やかな酸味、フレッシュな風味と口の中に広がる果実香が特徴のお酒です。1.8L¥2804 松山三井の精米歩合 50%
高知県安芸郡田野町・濱川商店
四国旅行で見つけたお酒で坂本竜馬をイメージし『華のように薫がごとく雅に舞う麗人』の意味だそうです。純米酒のまろやかさ、香りの良いお酒です。純米吟醸「舞」 720ml¥1528 愛媛県産松山三井・精米歩合 50%
   
高知県安芸郡田野町・濱川商店
松山三井という酒米を半分に近い 55%まで削って仕込まれている吟醸酒です。 丸みのあるやわらかな香りと、爽やかで飲み飽きない、すっきりとした喉ごしで、後切れも良い食中酒です吟醸「麗」 1.8L¥2592 愛媛県産松山三井・精米歩合 55%
 
高知県安芸郡田野町・濱川商店
ラベルに、「燗映えの酒」とあるように燗して旨い食中酒です。 燗した時に甘みが出過ぎず旨みと深みが広がります。もちろん、冷やしてや常温で飲んでも十分なおいしさがあるコスパが良い特別本醸造酒です。 1.8L¥1944 愛媛県産松山三井・精米歩合 60%
  
高知県安芸市・菊水酒造
昭和元年全国最初の冷凍装置による低温醸造貯蔵設備 を考案、完成した蔵元です。60%まで精米して仕込まれた飲み口 爽やかな土佐淡麗仕込みと銘打つ純米吟醸酒です。 1.8L¥1933精米歩合 60%
高知県高岡郡中土佐町・西岡酒造店
天明元年(1781年)に創業の高知県最古の酒蔵で、ほぼ県外に出荷している「久礼」の蔵元です。「土佐の地酒」販売店の徳久オリジナル商品の特別本醸造。土佐の高知の須崎市は、川が流れて魚がうまい、冷やでも熱燗でも、お料理を引き立てる大辛口です。精米歩合 60%
   
高知県安芸郡安田町・土佐鶴酒造
四国旅行に行った時に、鰹の土佐風タタキにピッタリとの宣伝文句にひかれて求めた「酔って候 純米土佐鶴」。土佐鶴も多品種ありますが、もっとも手頃な純米酒です。ここの酒蔵は辛口が特徴のお酒です、これもやや辛口の造りでお燗向きのお酒です。720ml¥935 松山三井・あけぼの精米歩合 68%
 愛媛県の酒 
   
愛媛県西条市・成龍酒造
1877年創業以来約140年、昔ながらの自然蔵での酒造りの蔵元の極力重さを抑えた酒ですが、米の旨味はしっかり残した軽快旨味の伊予賀儀屋の定番酒です。720ml¥1375愛媛産松山三井100% 使用 無濾過純米酒、精米歩合 60%
 
愛媛県西予市宇和町・元見屋酒店
四国旅行で立ち寄った江戸末期の面影を残す古い町並のある宇和町で出会った酒蔵です。三年以上熟成させた熟成純米酒で、この蔵の一番人気商品です。熟成酒の滑らかな口当たりと、こくを感じで求めた旨い酒です。720ml¥1313 精米歩合 60%
福岡県の酒
愛媛県西条市・石鎚酒造
愛媛県西条市は、「うちぬき」と呼ばれる湧き水が広範囲で湧き出る「名水の町」として江戸時代から知られており、この仕込み水にも使われています。「無濾過純米 槽搾り」は蔵元の看板アイテムです。酒の口当たりとこくを感じる旨い酒です。1.8L¥2679 愛媛産松山三井100% 精米歩合 60%
福岡県八女市・(株)喜多屋
2013年ロンドンで開催されたIWCの日本酒部門で「チャンピオン・サケ」を受賞した蔵元です。酒米「吟のさと」は九州沖縄農業研究センターによって開発された新しい酒米を地元契約栽培で100%使用した純米吟醸酒「ひやおろし」です。初秋に飲むのに良い酒です。720mL¥1188 八女吟のさと100% 精米歩合 59%
佐賀県の酒 
   
佐賀県伊万里市・樋渡酒造場
平成26年福岡国税局酒類鑑評会において、食中酒としての優秀さを43度程度のお燗酒として評価する「純米の部」で金賞を受賞した酒です。ぬる燗か冷がおすすめでが、冷酒でもまあまあでした。芳醇さ感じる旨い酒です。佐賀県伊万里産山田錦100%、精米歩合65%
佐賀県伊万里市・古伊万里酒造
「前へ進んだ新しい酒」を目指して、2009年から発売を開始した地酒専門店専用ブランド「前(さき)」です。佐賀の地酒である甘口ベースの芳醇さ感じる純米酒です。地元佐賀県産の山田錦・佐賀の花使用、精米歩合60%1.8L¥2592
大分県の酒   熊本県の酒
 
大分県玖珠郡九重町・八鹿酒造
創業は元治元年(1864年)九重連山からの伏流水を用いた日本酒「八鹿」や麦焼酎の「銀座のすずめ」が主力商品の蔵元が限定品として出した酒を、行きつけの酒屋の勧めで買いました。フルーティーな吟醸香と甘みのある味わいは「女神のささやき」を感じさせる酒です。1.8L¥3219山田錦100%精米歩合60%
熊本県熊本市・熊本県酒造研究所
9号酵母の発祥蔵で、この酵母は酸が少なく香気が高く、吟醸酒の発展に大きな役割を果たした。特に1990年代半ばまで鑑評会出品酒にもっとも使われていました。今日でも吟醸酒の多くに用いられています。生産量が少ない限定品ですが華やかな香りとコク、そして余韻のある純米酒です。500ml¥890精米歩合60%
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戦争は、わが国伝統の日本酒の食文化のうえにも拭い去ることの出来ない影を落としています。戦争による米不足から来る粗悪な”水増し酒”の横行、戦後の1968年頃まで続いた米の配給制度による生産実積に基づく需給バランスを欠いた米の割当政策による品質はともかく実積第一の量産主義、副材料の多用による質を落とした日本酒 (戦前の日本酒は米、米麹と水だけでつくり現在の”純米酒”のレベルが当たり前であった)。流通過程における桶売り・桶買い また、これを支えた「造れば何でも売れた」と言う経済的背景。バブル期と同様に売れさえすれば製造元も国も税収として潤い、酔えればよしとし、多少まずくても誰も文句を言わない、、、、
しかし、最初に口にしたアルコールは、お金の無い学生時代にはやはり酔うためには「安かろう、まずかろうの」日本酒であった。ビール・洋酒は高嶺の花、「安いの、まずいの」と言いつつも、日本酒にはずいぶんと世話になった。最近は再び節操の無い恣意的な税制からビールのまがい物の「発泡酒」や「第三のビール」と呼ばれる雑酒が多くなっただけでなくビールの中にも麦芽とホップ以外の副材料 (くず米、でんぷんなど)を加える事が横行し国際的にビールと呼べるものはプレミアムと称する商品だけになり日本酒と同じくプレミアムが(ドイツの基準に従う)本来のビールに成り下ってしまっている。日本酒にとつてさらに食生活の変化(洋食・高蛋白化)に伴うビール・ワインへの嗜好の変化と私もその間、人並みに日本酒からはなんとなく遠ざかった状態でした。 しかし、食習慣は幼児体験が重要な要素になっている為か、人生の齢を重ねてくると、健康を意識してか和食が再び自然とおいしいと感じるようになってくる。和食には、やはり日本酒が一番。 しかも昨今の日本酒は美味しい物が多くなった。
お米も、炊飯器も以前に比べて格段に改良された。 お酒もそうした技術的な問題だけでなく杜氏をはじめ酒造に関わる人々のたゆまぬ努力の結果 「日本酒も、試行錯誤をかさね、むしろ品質的には、古代に日本酒が最初に醸されて以来、もっとも洗練され錬磨された水準に達しており、そのことは世界的にも評価されている」とWkipediaにも紹介されるような状況になった。 たしかに最近の日本酒は非常においしい。再び自分の舌で味わって本当に「おいしい」と感じた、そんな日本酒を主観的な好みで紹介します。しかしながら、純米酒と違って「醸造用アルコールで味を調えた」日本酒を、いまだにワインと同様に醸造酒と呼んでいいのでしょうか?ワインに、ブランデー等の添加アルコールを加えたら酒精強化ワイン(フォーティファイド・ワイン(fortified wine))としてシェリー、ポートと呼ばれますが米、米麹、水で造った本来の日本酒を「純米」とわざわざ呼ばなくてはならないのは、おかしな話です。

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