奄美大島酒造の「高倉」30度
これが私が始めて飲んで黒糖にハマッタ、きっかけを作った物です
奄美大島酒造の「浜千鳥乃歌」30度
これも結構有名で人気商品です
奄美大島・弥生焼酎醸造所の「弥生」30度
醸造所の名を冠した看板商品「弥生」比較的入手しやすい商品です。
同じ弥生焼酎醸造所の「あらろか」25度
黒糖の香りと良い味わいで深遠な旨みそのままです
同じく奄美大島・弥生焼酎醸造所の「瓶仕込」30度
瓶仕込ゆえか弥生醸造所の中でも他と異なり価格も少し高いですが一番美味しい
同じく奄美大島・弥生焼酎醸造所の「紬の里」25度
焼酎は非常に微妙な飲み物でアルコール度が高い方が間違いなく美味しいと個人的には思います
喜界島・喜界島酒造の「しまっちゅ伝蔵」30度
ここは他に「喜界島」ブランドも出している醸造所です
奄美大島・西平本家の「気」25度
喜界島・朝日酒造の「朝日」30度
楽天などのオンライン・ショップでも常に一番人気になる商品です。やはり人気が美味しさを表すのバロメターの一つだと思います。
沖永良部島・新納酒造の「天下一」30度
これは名前のとうりのおいしさです他の島の製品との違いが明らかにあり入手困難の品。 また沖永良部島は西郷隆盛が流された島としても有名
奄美大島・大島食糧酒造所の「緋寒桜」30度
これは淡麗でハッキリとおいしさを感じますお勧め品です。
奄美大島・天界の蔵 「瀬戸の灘」30度
なかなかの物ですがなかなか手に入りません
奄美大島・大島食糧酒造所の「六調」30度
ほのかに甘い香りとクセの無い風味で、素焼きの甕で熟成させていますので、コクがあり、口あたりがまろやかです。
奄美大島・町田酒造の「里の曙」25度
黒砂糖を米麹と酵母で発酵させて造る焼酎ですが独特の甘い香りを漂わせながらも、実は糖分は全くのゼロ
黒糖ばかりが焼酎ではないので、芋、麦、米も飲んでみました。世の中には幾多の銘柄が、人気が高い物もあるでしょうが、ここでは自分が飲んで美味しいと思う非常に個人的な好みでのみ掲載していますので、、、あしからず。
芋焼酎 芋焼酎
鹿児島肝属郡吾平町・小鹿酒造協業組合
特別限定・掘り立て仕込みで国見山系原生林の伏流水を使用。入っていないのにホノカに塩の味を感じる不思議さがあるが、これが芋と良く合っていて美味しい焼酎です、お勧めの一品です 30度
宮崎県児湯郡木城町・尾鈴山蒸留所
原料の九州108号という品種の芋から自家農園で栽培して、自社培養の酵母で2年間以上貯蔵・熟成させ独自の風味があります。有名な「山ねこ」以外にもここでは、米焼酎「山翡翠(やませみ)」、麦焼酎「山猿」も造っています 25度
米・麦焼酎 米焼酎
熊本県球磨郡多良木町・房の露
通常の本格焼酎は甕熟成が一般的ですが樫樽での30年古酒をブレンドした球磨焼酎。飲みつくす、飲み干すと言う意味の「?」エクセレンスは琥珀色の焼酎に芳醇な味と香りに時間を感じる逸品 35度
宮城県塩釜市・佐浦
日本酒、浦霞の醸造元が「浦霞禅」の酒粕から厳選して作った、いわゆる粕取り焼酎。2007年から宮城県塩竈地区で限定販売開始したものを3月に醸造元訪問の折に入手しました、最初に口にした時の感じが甘酒の様な香りを強く感じましたがフルーティな味わいで女性好みの仕上がりな珍品です 25度
熊本県人吉市・鳥飼酒造
「球磨焼酎」と産地呼称が認められた、日本有数の米焼酎の産地としても知られる人吉・球磨地方にある創業以来400年の歴史のある蔵元です。米焼酎でありながら吟醸酒なみの華やかフルーティーな香り「吟香」を特徴としています。 25度\1890
鹿児島県霧島市・錦灘酒造
モロミを蒸留する際に最初にとられる高品質の酎(花酒)のみを瓶詰めにした吟醸花酒と呼ばれる、この贅沢な焼酎は島津家自慢一番搾りで古来薩摩藩島津家が幕府に献上していた物を復元した米焼酎だそうです。フルーティーな香りが心地よいです。 25度\2200
栗焼酎 とうきび(とうもろこし)焼酎
高知県高岡郡四万十町・無手無冠
四国の四万十川に行った時に観光ガイドさんから薦められて求めた四万十特産の栗を50%使用した栗焼酎。栗のほのかな香りと甘味が楽しめます。生産量が限定されているので予約が多いとの事ですので機会があれば入手されてはいかがでしょうか、結構いけます。 25度
宮崎県西臼杵郡高千穂町・神楽酒造
「かっぽ酒」というのは、高千穂でうまれた酒を竹の筒の中にいれて温めて飲む酒のことですが、これは竹の形をした陶器入りのとうもろこし焼酎ですが雰囲気が楽しめます。 30度
 芋焼酎のリキュール 芋焼酎 
   
熊本県球磨郡あさぎり町・堤酒造
本格焼酎・氷砂糖・ピーナッツ種皮を原材料にして東京農大が開発したリキュールです。ピーナッツの渋皮は、渋味が強い為にピーナッツ食品の製造では使われないことが多く、ほとんどが捨てられています。その渋皮の有効利用を目的としてポリフェノールを豊富に含んだ芋焼酎ベースのリキュールですが、氷砂糖で渋味を消していますので非常に甘く女性向の飲み口です。友人から頂いた珍しい一品ですが、甘過ぎて酒飲みにはチョットと言う感じですネ 18度
鹿児島熊毛郡屋久島町・三岳酒造
世界遺産登録の屋久島で九州最高峰の宮之浦岳、永田岳、黒味岳の「三岳」の名を冠し、年間一万mmの降水量が降り豊富な名水百選に選ばれた綺麗な水、地元産の薩摩芋と白麴を使って醸し出された希少品の原酒です。2020年に屋久島を訪れた時に購入した、芋の香りがほんのりとして、口当たりが良く、甘みのあるのどごしの良い美味しい焼酎です。39度 
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和風旅館

最近は、奄美諸島特産(黒糖を原料とする酒類は酒税法でスピリッツ(ラム酒)に分類され、焼酎を製造することはできませんが奄美の主要農産物である黒糖で焼酎を造り飲んでいた実績が評価され、この地域だけ法律上認可されて製造できる)の黒糖焼酎に凝っています。2006年4月に利用した英国のVirgin Atlantic航空の機内番組で、ゲストがどなたかは忘れてしまいましたが、この方が次のような趣旨の事を言っておられました。「焼酎も入門者は、お酒に近い米焼酎から入って、麦、芋と極めて最終的には黒糖に至る」と。 私の場合はたまたま息子が奄美大島へ旅行した時、地元の方に薦められて非常においしかったので、私へのお土産に持ち帰ってきたのを飲んで以来私もハマッテしまいました。最近は女性にも人気で評判の良い物の入手が困難になったのが難点ですが、、、、

焼酎は非常に微妙な飲み物で同じ濃度の水割りを作るのにも元のアルコール度が高い方(むろん値段も高い)から作った方がが間違いなく美味しいです、おそらく高濃度の方に旨み成分が多く含まれているからだと思います。

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