マカグア・ダム
高さ約70m、全長約3.5Kmを3つのダムで構成する巨大ダムとしてベネズエラの約70%の電力を供給しています。
オリノコ川とカロニ川のニ河川合流地点
ギアナ高地を源として植物のタンニンが溶け込んで茶色く透明なカロニー川は、白く濁ったオリノコ川に合流しても、不思議な事に含まれる成分や水温の違いから数Kmに渡り交わる事がないそうです。実は、こんな不思議な場所がもう1か所あります。それは、ブラジル・アマゾンのネグロ川とソリモエス川の合流点が同じように2色です。
今日は快晴の天気に恵まれて眼下にはカリブ海の諸国、キューバやバハマ諸島、珊瑚礁などが紺碧の海の中に見えます。
雲の中に虹も見えます
フロリダ半島の先にある、キーウエストが珊瑚礁の海の中に見えます。
マイアミ上空

悠久のポルトガル8日間

8日目(9月17日)

カナイマ・ラグーンには写真右からウカイマ(Ucaima)、ゴロンドリーナ(Golondrina)、ペモン(Pemon)、アチャ(Hacha)の滝などいくつもの水脈が注いでいます。滝の水量も昨日のスコールで増えています。。
1時間ほど空港で待って10:45に出発です.。まずはカロニー川に沿って、アウヤン・テプイの横を抜けると、今までと異なったギアナ高地の風景が目の前に広がります。

イギリスの作家アーサー・コナン・ドイルの小説「失われた世界」の舞台にもなったギアナ高地は、、南アメリカ大陸の北部、オリノコ川、アマゾン川、およびアマゾン川の支流の1つ、ネグロ川に囲まれた地域に存在するコロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ、ブラジルの6か国と地域にまたがる高地帯です。広大なギアナ高地の一角に広がるベネズエラのカナイマ国立公園は、面積約3万平方キロメートルで日本の中国地方に匹敵する広さです。1994年、ユネスコの世界遺産に登録されましたが、未だに人類未踏の場所が点在するため、世界最後の秘境とも言われています。このギアナ高地には、プレートテクトニクスの影響をほとんど受けていないため17億年前の古い地層がむきだしになったテーブルマウンテン(テプイ)が大小100以上あります。

3日目(9月12日)

このバルセロナ空港から飛行機の出発が2時間以上遅れてプエルトオルダスに着いたのは夜中でした。まずは腹ごしらえ、ルームサービスでの夕食?(夜食)はサラダ、チキン、デザートですが、大変おいしく、さすが5つ星ホテルの味です。明日はプエルトオルダスから空路、ギアナ高地のふもとにあるカナイマへ、セスナ機で向いますがセスナ機に乗せられる荷物10kgと手荷物8kgの制限があるので整理してスーツケースは現地の旅行会社に3日間保管してもらいます。整理が終わり午前2時過ぎにやっと就寝です。

カナイマ湖の夕暮れ
早朝4:30にホテルを出て6:00出発のアビオール(Avior)航空便でバルセロナ経由でマイアミに向います。亡くなってもチェベス大統領人気は高いようで、この国の多くの場所で彼の写真を目にします。

9日目(9月18日)

ホテルに到着後、夕食まで3時間がありましたので、近くのショピングセンターにあるMacy’sで衣類をWinnDixieで食品のお土産調達して今日は終りです。2年ぶりに、ゆっくりとアメリカのショッピングセンターでの買物でしたが、随分と物価が上がったような気がしますがインフレのせいでしょうか。
今日も早くホテルを出て7:30マイアミ発のデルタ航空便でニューヨークJFK経由で成田に向う移動日です。
この後は、ショピングセンターにて、現地通貨を使い切るのと、お土産調達で時を過ごして終了です。いつもながらの事ですがSoft Currencyの国ではインフレ等が激しくて国民は自国通貨より外貨を好んで貯めてますので、米ドルが問題なく流通しますので結果的には両替は不要でした。
サポの滝の強烈な水をかぶり、身も心も清まり
水もしたたるいい夫婦かな?
プエルトオルダス空港
毒カエルのサポですが、カラフルな色です。
サボの滝
サポの滝という、滝の落ちる裏側からその姿を見ることの出来る珍しい滝があります。サポとはカエルの意味で、流れ落ちる水の音がカエルの鳴き声に似ていることから名付けられたそうです。乾季にはほとんど水が干上がってしまうため、雨季にしか見学することが出来ない場所です。ロッジの前からボートでカナイマ湖に流れ込む4つの滝を見ながらカナイマ湖を横断して反対側のアナトリー島に上陸します。このアナトリー島を30分ほどトレッキングしてサボの滝に出ます。滝の裏に岩を削った道があり、そこを通り滝の反対側にでますが水着を着ないとバケツをひっくり返したような水量で全身ずぶぬれになります。
今日はカナイマでの観光を終えての帰国日ですが、3日目に予定していて行けなかったサポの滝の観光に朝食前行きます。

6日目(9月15日)

全員揃ったので、20分ほどサバンナと山道を抜けて岩場を歩き、沢を2つ登って平らな河原に出たところで荷物を置き上着を脱いで水着になります。
空港に行く途中の道に咲いていた食虫植物

地図の赤色い線で表しているコースをカナイマからセスナ機で約40分、アウヤン・テプイを反時計回りにエンジェルフォールズの裏側を南に進んで人口20人程の先住民のペモン族が住むカバック村へ到着します。ここから、サバンナと山道を抜けて岩場を歩き、水着になり川を横切り、ときにはロープをつたって泳いだりしながら、カバックの滝壷を目指します。全身ずぶ濡れになる行程です。カバックとは洞窟という意味を指します。

ギアナ高地を流れる川の水は、無色透明ではなく腐敗した落葉が雨の水で洗われタンニンが溶け出した渋の色がついていますので水道の水もこのように渋色です。飲んでも、なんとなくヌメリを感じる程度で別段問題は無いのですが珍しいので写真をとりました。

5日目(9月14日)

エンジェルフォールへのハイキングが始まるラトンシート島の岸辺に10:45到着です。ここからはアウヤンテプイから流れ落ちるエンジェルフォールが眺められますが上の方は雲の中なのが気にかかりますが、ここから約2時間かけてジャングルを歩き、エンジェルフォールを間近に臨むことが出来る展望台を目指します。
船上からエンジェルフォールが見えてきました
険しい山道のハイキングなのでDパックに雨具、水、カメラ、足元がぬかるのでマリーンシューズやポンチョ等を持ちます。ボートは木造船にヤマハの船外機を装着した10人乗りの小船ですが高速艇です。特に川幅の狭い支流の急流に入ると水を結構かぶりますのでポンチョが非常に役立ちました。現地では蚊やプリプリというブヨに似た虫が多く、肌を露出すると刺されます。掻かなければ問題無いですが、掻くと結構かゆくなり赤い痕がつきますので長袖などでの虫除け対策が必要です。

4日目(9月13日)

商店兼お土産屋さん

17:00にロッジに戻り、一休みの後、夕食までの時間にカナイマの村を散策しました。見るべき物は少なく、教会と地元の商店兼お土産屋さんくらいでしたがカナイマ湖に注ぐ滝が夕陽に映えて印象的でした。村には水力発電所がありますが、テレビも新聞もなく明日は朝早いので早めに就寝です。

エンジェル・フォールの滝はは世界最大の落差979mです。最大のテプイ(ギアナ高地のテーブルトップマウンテン)であるアウヤンテプイ(標高2560m)から流れ落ち、落差が非常に大きいため、落下する水は滝下部に達するより前に中空に拡散してしまい、したがって、滝壺がありません。セスナの助手席にいましたので前の窓は高い位置で、横は窓が小さく期待はずれの視界の狭さで写真撮影には不適でしたが、なんとか撮りましたが、、、、

これから私達が泊まるのはカンパメエント・カナイマ(Campament Canaima)で、空港から歩いても5分くらいのカナイマ・ラグーンにかかる滝の目の前にあります。滝の上にはテーブルマウンテンの絶景を見ながら遅い昼食をいただきました。

カナイマ(Canaima)
カラオ川沿いにあるカナイマは人口2千人程の小さな村ですが、エンジェルフォールへの玄関口として知られ、世界中から観光客が訪れます。しかし、ここに行く方法はセスナ機による空路しかないのが難点です。ギアナ高地観光の拠点となるこの村の中心には、カナイマラグーンという湖があり、それを囲むようにいくつものロッジが点在します。

小さなカナイマ空港に到着
カナイマ湖にかかる滝
ギアナ高地のテーブルマウンテン

今日も移動日、昨夜遅かったので朝はゆっくりとマイアミから眼下にカリブ海の諸島を見ながらベネズエラの北の都市バルセロナに向かいます。

今日は、まったくの移動日です。成田空港からアメリカのニューヨーク(JFK)経由でマイアミに向います。

1日目(9月10日)

木々の間から滝と滝の看板が見えてきました
帰りのフライトはカバックからエンジェルフォールズの周辺を再び旋回してカラオ川沿いにとるコースで、前回と同じ親切なパイロットでしたので思う存分エンジェルフォールの写真が取れました。昨日のスコールのおかげか前回よりも水量が多く見ごたえもありました。

2日目(9月11日)

マイアミ上空
キューバ上空
ここから先は、強烈な水をかぶりますので水着になりますが、足元も結構滑るので滝の裏をくぐるのは希望者のみで、ロープをつたわりながら滝の裏側を抜けてテラスでます。カメラは現地ガイドさんがドライパックに入れて運んでくれました。

プエルトオルダスの住宅や街並みが終わるとギアナ高地です。湖のダムの上を飛び、鬱蒼と茂るジャングルの平原を飛び越え、カナイマに向います。

セスナの助手席から見た空港滑走路
カナイマ湖上から見たカンパメエント・カナイマ
来た道をロッジに戻ります。すべての観光を終えて3日かけて日本へ帰りますのでロッジもカナイマ湖もこれで見納め。
滝から落ちた水は蛇行しながらカラオ川に流れます
エンジェル・フォールの発見者は先住民以外では、ベネズエラ人探検家 Ernesto Sanchez La Cruz による1910年の報告が、発表されている最初のものですが、世界的に知られるようになったのは、1937年、金鉱山を探しながら飛行機を飛ばしていてこの滝を発見したアメリカ人探検飛行家ジェームズ・クロフォード・エンジェルの紹介によります。彼の一行はアウヤンテプイに着陸したが、湿地帯のため再離陸ができなくなった。そのため、飛行機に同乗していたジミー・エンジェルとその妻、2人の地質学者の4人は、11日かけて徒歩で下りるはめになった。滝の名前は、その存在を世界に向けて大々的に紹介した最初の人物である、探検飛行家ジミー・エンジェルの名にちなんでいます。カナイマから滝の下までボートで行く事が出来るのは水量が増す6月頃から11月にかけての雨季だけだそうです。
ベネズエラは南アメリカ大陸の北端、カリブ海に面した赤道より、やや上にあり石油を産出する豊かな国です。美人の添乗員、岩淵 睦さんから聞いた話ですが1999年に就任したチャベス大統領は「21世紀の社会主義」を掲げ反米主義や独裁制を強めていき国旗の一部をも変更しました。すなわち、国章に描かれている紋章の馬を「右向き」から「左向き」に変更したのです。これによって、国旗、国章、紙幣、コインなどいろいろなものをつくりかえなくてはならず、膨大なりコストがかかりますが、馬の向きを変えたことについて、チャベス大統領は「ベネズエラは常に前向きである。振り返ってはならない」と説明しましたが、それをあえて左向きにしたことについては、左翼政権を暗に象徴しているのではないかという噂さえあるそうです。
上陸後は、ジャングルの道を上り下りしながら沢を渡り、途中では、珍しい食虫植物や毒蛙の説明を現地ガイドさんから受けながら滝を目指します。
再び、来た道をスコールが来る前に戻りカバック村で遅めの昼食です。
プエルトオルダス空港
今朝は9:45集合でカバック(Kavac)村への水着着用のアドベンチャーツアーですが、虫除けのため上に長袖・長ズボンで、ゆっくりとカナイマ・ラグーンの周辺の散策をしてから空港に向います。
ベネズエラの旧国旗と紋章。白馬の向きが逆です
プエルトオルダスからカナイマへ移動手段はセスナのみです。9時出発予定ですが、5人乗りのセスナ機の予定時間が12:00、14:00と、天候、飛んだセスナが戻るまでの機材のやりくり、いろいろな理由はあるでしょうがコロコロ変り、やっと14:00に乗ることが出来ました。通常は40分位ですが向かい風が強いので今日は時間がかかっているようでが、これからはいよいよラテンの世界の時間感覚に慣れる必要があります。
カンパメエント・カナイマのロッジ
ベネズエラの新国旗と紋章。白馬の体も左向きです

そのひとつ、標高2560メートルのアウヤン・テプイ(悪魔の山の意)の頂上から流れ落ちるエンジェル・フォールは落差979メートル。世界最大の滝の水は、地上に着く前に霧となり、山裾に広がる熱帯の森を潤しています。絶壁によって下界から隔絶された山頂では、生物が他の世界から切り離されたまま、固有の生態系を形成しています。今回は、この滝を見たさに往復5日、飛行機の乗り継ぎ12回の時間を費やしてやってきました。まさに秘境への旅です

夜明け前の4時起床して軽い朝食の後、4時50分に出発トラックで約10分のウカイマ港へ、ボートで出発して約30分、最初に立ち寄るのは難所の急流を迂回する為に一面草原が広がるマユパ島です。ここからも周囲にそびえるいくつものテプイとその麓に広がるジャングルという、ギアナ高地特有の景色を楽しむことが出来ます。島に上陸して約30分歩き、対岸にて再び小型ボートへ乗ります
帰りの下りはボートのスピードも出るので川の水を横から、上からはスコールが顔に当たり痛いほどのズブ濡れ状態でしたが、おもしろかったです。

2014年9月10日〜20日

プエルト・オルダス(Puerto Ordaz)
西のアンデスから発し、東へ流れて広大なデルタ地帯を形成しながら大西洋へと注いでいるベネズエラで一番長い全長2140Kmのオリノコ川と、全長952Kmのカロニー川の合流地点に位置する大都市です。正式にはプエルト・オルダスの町と、川を挟んだ対岸にあるサン・フェリックスの町を合わせてシウダー・ギアナ(ギアナ市)と呼びます。豊富な水量を利用した水力発電や内陸部の鉄をはじめとする豊かな鉱物資源の積出し港があることから、ベネズエラ屈指の工業都市として発展した町です。

ロングアイランド上空

7日目(9月16日)

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旅行記を見ていただき有難うございます。何かの参考になれば幸いです。

成田に帰国

ギアナ高地の麓カナイマまで行くのに3日、帰るのに3日、飛行機の乗り継ぎ回数12回の秘境エンジェルフォールへの旅も無事おわり
ボートでロッジの前の湖畔から宿泊客の見送りを受けながらカナイマの4つの滝近くを横断してアナトリー島に上陸します。
いよいよ、ここからは川にじゃぶじゃぶ入り、滝に打たれる本格的な冒険です。川の深さ約3m、100m程ロープを伝わったり、泳いだりしながら進むと、たどり着いた先に広がるのは、今までの苦労も忘れてしまう様な洞窟の奥に悪魔の鼻とよばれる大きなテーブルマウンテン“アウヤンテプイ”の亀裂から流れ落ちる滝の幻想的な景色です。
ここから滝までは、普通のカメラは水に濡れますので現地ガイドさんがドライ・パックに入れて運んでくれましたので写真がとれませんが、同行した上條さんが防水カメラで撮影した物を掲載させていただきました。
上空から見るカバック村
横から飛んでくる川の水、
ついにエンジェルフォールを間近で眺められる滝の真正面にある巨大な岩にでます。12:45到着、これがライメの展望台のビューポイントです。心配していた雲も消えて、水量も昨日より多く滝全体を見上げる事ができました。狭い岩場なので、少し離れた岩場に移ると別の滝を遠望でき、岩場の上にゆっくりと寝そべって、悠々と流れ落ちる滝を見ながら30分程で下山開始です。

朝、ユーロビルディング・グアヤナ・ホテルの窓からの景色をゆっくり楽しむ間もなく空港に向かいます。

オランダ領キュラソー上空
バルセロナ空港
空港には20人乗りのセスナ機が迎に来たので全員乗ることができて13:00に出発、約40分でプエルトオルダスに到着。その後市内観光に向います。
カナイマ空港
エンジェル・フォール遊覧飛行
熱帯気候に左右されやすいフライトであるため、離陸が出来ないこともあり、また特に雨季(5月から11月)には飛び立ってもエンジェルフォール上空に雲がかかってよく見られないこともあるようですが、滝を見るには水量の多い雨季の8−9月がベスト・シーズンだそうです。私達も天候の安定している16:00頃に再び5人乗りのセスナで遊覧飛行に出発し15分ほどで滝の上空に到達しました。幸運にも天候に恵まれ上空からの視界には、アウヤンテプイの上部に生える植物であったり、エンジェルフォールが膨大な水を押し出す迫力、あるいは霧のような雲がかかって幻想的に見えるエンジェルフォールとギアナ高地の魅力を楽しむことが出来ましたのはセスナ機のパイロットが、滝の周りを両側の席からも見れるように右回り、左回り、高度を変えたりと数回旋廻してくれたサービス精神が旺盛な方のお陰でした。感謝感激です。
約40分の遊覧飛行を終えて方ロッジに戻る途中の上空からの景色です。いくつもの滝から流れ落ちる水は川となり、支流が集まり、カラオ川になりジャングルの中を蛇行して、やがてロッジの目の前にある滝からカナイマ湖に流れ落ちます。
エンジェルフォール・アドヴェンチャー・ツアー
カナイマ国立公園の北西部に位置するエンジェルフォールへは、観光の拠点カナイマの村からセスナ機に乗って、上空から眺める方法と、同じくカナイマの村から小型ボートで川を遡り、ジャングルを抜けて滝へ近づく方法とがあります。今日はボートで滝に向いますので下の地図でカナイマの村からカラオ川を上り支流のチュルン川に入りエンジェルフォールに至るまでの道筋を最初に赤い線で紹介します。
島の反対側から再び小型ボートへ乗り、1時間乗りオルキディア島に向かいます。
オルキディア島でサンドイッチの朝食とお手洗い休憩の時間を取り、8時に再出発。ここからは支流のチュルン川の急流でスリルを楽しみながら約2時間乗りラトンシート島を目指します。
エンジェルフォールへの中間地点、ここからは険しい急坂の登りが続きます

名残惜しいですが元来た道を下山です。昼食の準備をしているラトンシート島の上陸地点の小屋に1時間半かけて戻りますが、もうすぐ小屋というジャングルの出口付近でスコールに遭いました。雨季なのでスコールは毎日午後になるとやってきますが、正直うっとうしいです。小屋に着いて、数時間かけて準備された美味しいチキンBBQの昼食をいただき英気を養い、スコールの中を再び来たコースを15:30に出て約3時間かけてボートで下ります。

往復13時間半のアドヴェンチャー・ツアーを終えて18:30にロッジに到着
カバック村の空港は草原の中の未舗装の道路のような所に着陸です。5人乗りのセスナに乗客と供に村人の生活物資も輸送してきます。そして直ぐに後発組を迎にセスナはUターン。先発組の私達は、村内を散策したり弓矢で遊んだりして後発組の到着を待ちます。
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